【男子】 一時は都足立を圧倒するも、時間が足りず4点差にて敗戦。

投稿日: カテゴリー: 男子試合

【男子】 春季大会 兼 関東予選東京都大会4回戦
 
 
平成30年 4月30日
 
会場校:世田谷学園
対戦校:都立足立高等学校
 
1Q 17-26
2Q 22-15
3Q 28-9
4Q 14-26
 
●71-75
 
 
▼前半▼
スタート:#4伊藤・#6玉木・#7武田・#10両見・#13山下
 
1Q
ジャンプボールは国士館が制し、ゲームがスタート。
先制点は相手のゴール下シュートで得られてしまう。
#10両見、#6玉木と続いてスリーポイントを決める。
先制点は取られたものの、国士館はいい出だしをきる。
その後も、#7武田、#13山下のゴールしたシュートで点を重ねていく。
相手も負けずとファストブレイクを決めてくる。
お互い譲らない状況が続く。
そんな中、相手がスリーポイントを決め、
流れが相手の方へと向いてしまう。
国士館はどうにか流れを変えようとするが、
焦りが生じ、シュートを決めきることができない。
相手にフリースローを与えてしまい、17対25で1Qが終了。
 
2Q
国士館のオフェンスからスタート。
先制点は#11梶原のファストブレイクが見事決まる。
続けて、#7武田の打ったゴール下のシュートが
バスケットカウントとなる。
相手もシュートを続けて打ってくるが、
国士館の勢いにのまれたのか、決まらない。
先制点を得た国士館だったが、開始5分、
ターンオーバーが目立ってきてしまう。
タイムアウトを取り、落ち着きを1回取り戻す。
タイムアウト終了後、相手が速攻を決めてくるが、
国士館も#6玉木がスリーポイントを決め、会場が沸き上がる。
#7武田がゴール下でうまくファウルを誘い出し、バスケットカウント、
フリースローを連続でもらい、点へとつなげる。
またしても、2Q終了間近にファウルを与えてしまうが、
39対40と1点差まで縮め2Qが終了。
 
▼後半▼
スタート:#4伊藤・#6玉木・#7武田・#10両見・#13山下
 
3Q
ハーフタイムで戦い方を確認し、再びコートに立つ。
先制点は相手がファストブレイクを冷静に沈める。
開始早々、#6玉木が相手のボールをスティールし、
ファストブレイクを決める。
その後も、#13山下がセカンドチャンスを決め、好調な兆し。
国士館の怒涛な反撃が始まり、交代で入ってきた#9渡邊のゴール下のシュート、
#5玉木のスリーポイントが決まり、大いに盛り上がりを見せる。
2Qで1点差だったところを、国士館は8点差まで広げ、リードしていた。
波に乗った国士館はそのままの点差で、57対49で3Qが終了した。
 
4Q
仲間に背中を押され、気合を入れなおしたとこで
最終ピリオドスタート。
このまま逃げ切りたい国士館。
国士館のオフェンスからスタート。
開始早々、相手がスリーポイントを決めてくる。
国士館もゴールへ向かおうとするが、
相手のしつこいディフェンスにより、思うように前へ進めない。
交代で入った、#18中村がミドルシュートを決める。
3Qで流れを掴み、順調だと思われた国士館だったが、
相手にボールをカットされ続け、そのままシュートへといかれてしまう。
焦りからか、国士館はファールが増えてしまう。
8点差が開始5分で、1点差までと縮められてしまった。
#9渡邊がミドルをうつが、ゴールに嫌われる。
そんな国士館に対し、相手は冷静にスリーポイントを2本決めてくる。
点を稼ぎたい一心の国士館は、だんだんプレーが雑になってくる。
残り1分、点差は4点。なんとしてでも勝ちたい。
#7武田が相手のファウルを上手く誘い出し、フリースローを点へと繋げる。
#6玉木がリバウンドへ飛び込み、セカンドチャンスを決めるが、
その点差は縮まることなく、71対75で無念の敗退となった。
 
 
今回の試合も観客席に収まりきらない程のたくさんの保護者の皆様、
OBOGの皆様、在校生の方々、一年生が応援に駆けつけてくださいました。
応援してくださる皆様の温かい声援に背中を押され、
最後まで誰一人あきらめることなく、戦い続けられました。
本当にありがとうございました。
昨日の国分寺戦で目標であるBEST64は達成し、
イージーなミス、フリースローのシュート率、
どこか少し気が緩んでいたように試合をみて感じました。
今回の大会で目標を達成しからといって、満足するのではなく、
三年生は引退をかけた次のインターハイ予選で
どこまで結果を残せるのかが大事だと思います。
残り少ない大会までの日にちを無駄にせず、
このチームでの最後の大会で結果が出せるよう挑みたいと思います。
応援の程よろしくお願い致します。
 
 
マネージャー 柴田

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