【男子】 春季大会 兼 関東大会東京都予選1回戦
平成30年 4月22日
会場校:聖学院高等学校
対戦校:国分寺高等学校
○57-56
1Q 8-12
2Q 13-14
3Q 11-11
4Q 24-19
▼前半▼
スタート:#4伊藤・#5玉木・#8武田・#15山下・#16両見
1Q
ジャンプボールを相手に取られ、ゲームスタート。
相手のレイアップにより、先制点を決められてしまう。
その後、#4伊藤のアシストで、#15山下がゴール下のシュートを決める。
国士舘はゴールを狙うが、思うように決まらない。
そんな国士舘に対し、相手は次々とファストブレイクを決めてくる。
国士舘はリバウンドへと飛び込む。
交代した、国士舘はファウルを上手く誘い出しフリースローをもらうが、
そのチャンスをいかせず一本外してしまう。
交代した、#7渡辺がゴール下のシュートを決め、8対12で1Qが終了。
2Q
仲間からの応援に背中を押されコートに立つ。
先制点は相手のミドルシュートとなってしまうが、
#5玉木のアシストで#7渡邊がゴール下、ミドルシュートと連続で決める。
その後も、#5玉木がファストブレイク、
#15山下がシュートを決め会場が盛り上がる。
相手も負けずとシュートを決めてくる。
#8武田がオフェンスリバウンドをとり、得点へと繋げる。
国士舘は粘り強いディフェンスを見せるが、
相手にファストブレイクを決められ、21対26で2Qが終了した。
▼後半▼
スタート:#4伊藤・#5玉木・#8武田・#15山下・#16両見
3Q
指示をもらい全員が同じ気持ちでコートに向かう。
先制点は、やはり相手に決められてしまうが、
国士舘は落ち着いて展開していく。
インサイドの攻撃で攻めていくが、イージーシュートが決まらない。
開始から5分、お互いに得点が進まない時間となる。
だが、#19梶原がスリーポイントを決め、その時間を破る。
#5玉木のアシストで#4伊藤がシュートを決める。
相手はボールを繋げようとするが、
国士舘のしつこいカットにより、中々、ゴールへの距離が縮まらない。
残りわずか、#19梶原の速攻が決まり、33対37と4点差で3Qが終了。
4Q
流れを完全に掴んで迎えた4Q、
会場内は声援に包まれゲームが始まる。
いきなり#4伊藤のアシストで#7渡邊がゴール下のシュートを決め、
先制点を見事ものにする。
いい出だしで始まったが、開始から3分インサイドの攻撃で攻めるが、
イージーシュートが決まらない。
相手は次々とスリーポイントを決めてくる。
ここで、国士舘はタイムアウトを取り、戦略を確認。
タイムアウト終了後、#5玉木がスリーポイントを放ち、
ゴールに吸い込まれ、会場が湧き上がる、続けて、ミドルシュートも決める。
波にのった国士舘、#16両見がスリーポイントを決め、
#19梶原がレイアップを決め、フリースローを貰う。
残り数秒、点差はわずか1点。相手がタイムアウト取ってくる。
なんとしてでも、勝ちたい。
会場内、選手が緊張する中、試合は再開。
相手ボールからのスタートとなり、不利な状態だと誰もが思った瞬間、
#16両見がカットをし、レイアップを打つが決まらない、
#8武田がオフェンスリバウンドをとり、打つが決まらない、
残り3秒、会場内が息をのむなか、#16両見がジャンプシュートを放ち、
見事にネットに吸い込まれ、ブザービートを決める。
会場内全員が立ち上がり、お互いに抱きしめ合う。
57対56と1点差で勝利した。
遠い中、たくさんの応援ありがとうございました。
今回のゲームは出だしが悪く、イージーミスも目立った試合となりました。
しかし、新人戦で体験した、1点差で負けた時の悔しさが
今日の結果に繋がったと思います。
努力が報われ、目標である東京都ベスト64を達成できたことは
チームの成長を物語っています。
連続での試合となるので、気持ちを切り替えて、
挑んでいきたいと思います。
応援の程、よろしくお願いいたします。
マネージャー 柴田