【女子】相手ホームコートに苦戦するも、昭和第一学園に僅差で勝利。

投稿日: カテゴリー: 女子試合

【女子】東京都関東予選 Dブロック 1回戦
 
 
平成30年 4月15日 (日)
 
会場    昭和第一学園高等学校
対戦相手 昭和第一学園高等学校
 
◯ 69-63
(16-14 10-20 20-9 23-20)
 
 
スタート
#6牧野 #7藤村 #8金城
#9藤田 #16虫賀
 
積極的にゴールへ向かうこと、
気持ちで負けないことを
本人たちで確認しコートへ立つ。
 
相手ボールからゲームスタート。
国士舘はマンツーマン、相手はゾーンで守る。
先制点を#7藤村がセカンドチャンスで決める。
しかし、序盤からファウルが嵩んでしまい、
苦しい展開となってしまう。
残り6分、#16虫賀に代わり#4浅野が入る。
点数が欲しい場面で
ターンオーバーが続いてしまうも、
#6牧野が冷静な判断からシュートを決め、
流れは国士舘へ。
しかし、イージーミスやシュートが決めきれず、
緊迫した展開となる。
第1ピリオドを16-14と2点リードし、
第2ピリオドへ。
 
第2ピリオドは国士舘ボールからスタート。
ゾーンを崩しノーマークで
スリーポイントを放つも、決めきれない。
序盤は互いに点数が入らない。
中盤になると
#16虫賀のリバウンドの強さが光り、
バスケットカウントで、悪い流れを断ち切る。
さらに#13鈴木のスリーポイントで続く。
しかし、ターンオーバーが続いてしまい、
相手に点数を許してしまう。
その後もゴールへ果敢に攻めるも
なかなかシュートが決まらず、
苦しい展開となってしまう。
残り2分半、22-30と8点差となり、
すかさずタイムアウトをとる。
その後も、ノーマーク作るも
シュートがリングに嫌われる。
そのまま点差は縮まらず、
26-34と8点差で前半を折り返す。
 
後半スタート
#6牧野 #7藤村 #8金城
#9藤田 #16虫賀
 
相手ボールから後半スタート。
国士舘はメンバーをスタートメンバーに戻す。
序盤からディフェンスで粘り、
相手に点数を与えない。
中盤、ファストブレイクで
チャンスを作り強気な攻めで
シュートをねじ込む。
3点差まで迫ったところで
相手はすかさずタイムアウトを取る。
その後も変わらず粘り強いディフェンスから
オフェンスへと繋げ、
#4浅野がしっかりリバウンドをとり、
確実に点数を決める。
終盤、互いに点の取り合いとなる。
#4浅野が三年の意地を見せ、
リバウンドからセカンドチャンスを決めて
チームを引っ張る。
それに応えるように
下級生が必死にゴールへ向かう。
46-43と逆転し、最終ピリオドへ。
 
最終ピリオドは国士舘ボールからスタート。
相手は終始ゾーンで守る。
序盤から、相手のミスを誘うような
ディフェンスを展開し、点数を与えない。
しかし相手も負けずとゴールへ向かい、
残り5分で52-51と1点差となる。
その後#13鈴木がスリーポイントを決め、
点差を広げる。
残り3分、59-55と4点差のところで
相手がタイムアウトを取る。
国士舘はここで残り3分間
やり続けることを確認する。
タイムアウト明け、
#4浅野が2人に囲まれながらも
シュートを決め、さらに点差を広げる。
残り1分、65-59のところで
相手がタイムアウトを取る。
怪我で苦しんだ#12小山が出場し、
最後までゴールへ向かい、
69-63で試合終了。
 
 
足元の悪い中、わざわざ会場へ足を運んで
応援してくださりありがとうございました。
今回は、最後まで諦めずに
ゴールへ向かい続けたことによる
勝利だったと思います。
また、新しいメンバーも加わり、
2・3年生の逞しさや成長が見られた試合でした。
二回戦目もチーム一丸となって戦いますので、
応援の程、よろしくお願いいたします。
 
 
コーチ 田村

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