【男子】 世田谷大会準々決勝ゲームレポート

投稿日: カテゴリー: 男子試合

【男子】 平成29年度世田谷区民体育大会 準々決勝
 
平成29年9月17日(日)
 
 
会場校:日本学園高等学校
 
対戦校:世田谷学園高等学校
 
 
1Q 6-18
2Q 11-20
3Q 18-20
4Q 16-24
 
● 51-82
 
 
▼前半▼
 
スタート#4伊藤・#5玉木・#6松田・#7梶原・#11武田
 
1Q
ジャンプボールは相手ボールとなり、ゲームスタート。
先制点は相手のファストブレイクを決められてしまう。
相手は続けてシュートを打ってくるが、#11武田のブロックにより阻止される。
国士舘はミスが続き、相手に点を許してしまう展開となったが、
交代で入ってきた#10渡辺がセカンドチャンス、#5玉木がファストブレイクと決め返していく。
その後も、積極的にゴールに向かうが嫌われてしまい、なかなか、点数を決められない。
1Q終了間近になり、オフェンスリバウンドからの相手にゴール下シュートを決められてしまい、
6対18と12点差とリードされ1Qは終了した。
 
2Q
国士舘のオフェンスからスタート。なんとか点数を重ねていきたい。
開始早々、相手にフリースローのチャンスを与えてしまうが、相手はシュートを外してくれ、
全員でリバウンドに絡んだ国士舘は、#5玉木のファストブレイクが決まり、先制点をものにする。
相手の放ったシュートに必死にくらいつく国士舘。
交代で入った、#9両見がセカンドチャンスを決め、続けて#8森田がスリーポイントを決める。
ここで流れに乗りたい所だが、相手はメンバーを代えてくる。
試合開始5分、#11武田のアシストで#10渡辺がゴール下シュートを決め、国士舘らしい攻めとなる。
だが、相手もスリーポイントを2本連続決め返してくる。黙ってみてくれない。
残り数分、両者ともシュートを放つがゴールに嫌われ、点が重ならないまま17対38と2Qは終了した。
 
▼後半▼
 
スタート#4伊藤・#5玉木・#7梶原・#10渡辺・#11武田
 
突破口を見い出すため、作戦を全員で確認し、コートに立つ。
 
3Q
相手のボールからゲームスタート。
開始早々、スリーポイントを決められ、先制点は相手のものに。
国士舘も負けてはいられない。
#10渡辺のミドルシュート、#11武田のゴール下シュートと連続して決め返す。
国士舘は必死にリバウンドにくらいつき、ボールを自分たちのものにし、
#4伊藤と#5玉木がセカンドチャンスを決める。
その後も、国士舘は粘り強いディフェンスを見せるがファウルが重なり、
相手にフリースローを与えてしまう。流れに乗り切れないまま、時間だけが過ぎていく。
最後は相手の連続シュートが決まり、35対58と点差をつけられ3Qは終了した。
 
4Q
いよいよ、最終ピリオド。
少しでも点差を縮めて終わりたい国士舘。気を引き締めてコートに立つ。
国士舘のオフェンスからスタート。
#11武田のゴール下シュートが決まり、先制点をものにする。
しかし、相手の多彩力な攻めに我慢しきれず、ファウルをしてしまい、
相手は確実にフリースローを決めてくる。
開始3分、ここで国士舘がタイムアウトをとり、追いつくために
全員が気持ちを入れ、試合に臨む。
相手のファウルにより、国士舘はフリースローをもらう。
チャンスは無駄にしない、2本とも確実にゴールに沈める。
#7梶原からのアシストで#4伊藤がミドルシュートを決める。
相手もゴール下、スリーポイントと連続して決め返してくる。
試合終了間近、#4伊藤がゴール下シュートをねじ込み、
必死に追い上げを見せるが、51対82で試合は終了した。
 
 
悪天候の中、沢山の応援ありがとうございました。
強豪校相手に今回は“挑戦”を大事にした試合になりました。
苦しい時間が続きはしたものの、
ディフェンスは粘りを見せている所が大いにありました。
しかし、リバウンドやシュート力の差を見せつけられた試合でもありました。
この試合で課題は明確になったので、約1か月後に控えた新人戦に向かって、
これからも日々練習に励んでいきたいと思います。
引き続き、応援のほど、よろしくお願い致します。
 
 
男子部マネージャー 柴田

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA