【男子】 序盤で崩れ、立て直しがきかずに都芝商業に大敗。

投稿日: カテゴリー: 男子

【男子】春季大会 兼 関東大会東京都予選 第2回戦

 

平成29416()

 

会場校:都立荒川工業高等学校

対戦校:都立芝商業高等学校

 

  43-84

 

1Q 15-25

2Q 11-17

3Q  7-21

4Q 10-21

 

▼前半▼

スタート #6 渡邊(2)#7 武田(2)#8 荒木(3 )

#10 玉木(2)#12 伊藤(2)

 

1Q

ジャンプボールは相手に奪われゲームスタート。

試合開始1分、両者共にファウルが重なり、なかなかゲームが進まない状況が続くが、

#8 荒木の体を張ったインサイドプレーで先制点をものにする。

続けて、#10 玉木のスリーポイントシュートがきれいに決まる。

流れにのりゴールへと向かい、シュートを打つが相手の強烈なブロックにより

思うように点数へと繋がらない。

その後は相手の怒涛の攻撃に対して、マンツーマンで応戦する国士舘だが、

ファウルが度重なり、相手にフリースローチャンスを与えてしまう。

ボックスアウト徹底し、リバウンドに喰らいつく。

何とか流れを変えたい国士舘は果敢にゴールに攻める。

しかし、相手の堅いディフェンスに太刀打ちすることが出来ず、苦しい時間が続く。

ここで一旦タイムアウトをとり、落ち着きを取り戻したい。

監督より戦術の指示を受け、再びコートに立つ。

直後、#6 渡邊がミドルシュートを決めるが、

152510点差をつけられ1Qが終了。

 

2Q

国士舘のオフェンスからスタート。

相手のゴール下シュートが決まり、先制点を許してしまう。

その後も相手にシュートを決められ続け、なかなか流れをつかめない国士舘。

そんな中、#8 荒木から#12 伊藤と繋げ、ミドルシュートが決まる。

続けて、今まで得点に絡めていなかった#7 武田のセカンドチャンスが決まり、

国士舘らしくなってきた。

相手は個人プレーが多くなり、イージーミスやターンオーバーが続く。

そのチャンスを上手く利用し、#10 玉木のスリーポイントシュート、

#8 荒木のミドルシュートと連続で得点を重ねる。

この調子でいきたい国士舘だったが、連続得点に気が緩んだのか、

ターンオーバーが目立ち始め、流れを相手に渡してしまう。

焦りからファウルを続けて出し、相手にフリースローを許してしまう。

そのまま流れは変えることができず、相手にセカンドチャンスを沈められ

点差を縮めたいところを逆に広げてしまい2642で前半が終了した。

 

▼後半▼

スタート #6 渡邊(2)#7 武田(2)#8荒木(3)

#10 玉木(2)#11 桑水流(2)

 

3Q

ベンチメンバーに背中を押され、気合いを入れなおし後半スタート。

国士舘ボールからのスタート。

しかし、相手のリバウンドからのシュートが決まり先制点を許してしまう。

負けじと国士舘も、#11 桑水流アシストから交代した

#12 伊藤(2)へと繋げ、ミドルシュートを放つがこれもゴールに嫌われてしまう。

相手に流れを断ち切れない国士舘。

なんとかして取り戻しにかかりたい。

開始5分、点がなかなか決まらない状況を#12 伊藤の積極的なオフェンスリバウンドで

セカンドチャンスをものにし、悪い流れを断ち切る。

続けて、交代した#9 佐々木(3)がミドルシュートを決め、反撃の狼煙をあげる。

だが相手も黙っていない。ドライブからの合わせや、

リバウンドからのセカンドチャンスで連続してシュートを決めてくる。

点数がほしい国士舘はゴールへと向かうが、相手の強固なディフェンスにより

シュートまで繋がらず、相手にファストブレイクのチャンスを与え、

さらに点差が開いてしまい、33633Qは終了した。

 

4Q

観客席からの応援を背に、最終ピリオドがスタート。

開始早々、#10 玉木のセカンドチャンスが決まり先制点をものの、

相手に連続して点を決められてしまう。

この流れをなんとかしたい国士舘だがその結果がファウルとなってしまい、

相手にフリースローを許す。

ここで交代した#18 森田(2)がスリーポイントを打つが、惜しくもゴールに嫌われる。

その後も、積極的にゴールへと向かう国士舘だが思うように点数に繋げられない。

苦しい状況が続く中、相手の安易なプレーから得たチャンスにより、

#12 伊藤、#9 佐々木が確実にシュートを沈める。

続いて#8 荒木の積極的なリバウンドから点数を重ねる。

最後は#12 伊藤がセカンドチャンスを決め、応戦するが時間が足りず、

4384と大敗を喫した。

 

 

この日も、お忙し中たくさんの方々が応援に来てくださいました。

心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

一回戦の結果が自信へと繋がり、二回戦に挑みましたが、気持ちが空回りしてしまい、

大差をつけられ敗北という悔しい結果となってしまいました。

ベンチだけでなく、観客席からの熱い応援があったにも関わらず、

戦っているメンバーが上手くいかない事に対して、

あきらめてしまった部分があり、戦い抜くことができませんでした。

ただ、「次、頑張ればいい」「次、勝てばいい」という言葉はもう通用しません。

514日より始まるインターハイ予選で3年生は負ければ引退となります。

このチームで大会に挑めるのも、次が本当にラストチャンスです。

ゲームに出ているメンバーは出ていることを当たり前と思わず、

ベンチメンバーは出ないことが当たり前と思わず、

残された時間を一人一人が次の大会に向け、

このチームを戦えるチームに変える事を真剣に考え、切磋琢磨します。

そして、必ず目標を達成し、みんなで笑って終われるようにします。

引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。

 

 

男子バスケットボール部 マネージャー 柴田(2)

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