【男子】 シード校の青稜との対戦、力の差を目の当たりにされ敗戦。

投稿日: カテゴリー: 男子

【男子】 平成28年度 新人戦支部大会 2回戦

 

平成281030()

平成28年度新人戦支部大会 第2回戦

 

会場高:青陵高校

対戦校:青陵高校

 

   37-81

1Q   2-18

2Q  11-21

3Q   7-21

4Q  17-21

 

▼前半▼

 

スタート

#4荒木(2)#5玉木(1)#6伊藤(1)

#7武田(1)#8渡辺(1)

 

1Q

シード校と対戦という緊張感の中、ジャンプボールは国士舘が奪いゲームスタート。

最初の攻撃で点を奪うことができず、相手のゴール下シュートが先制点となる。

#6伊藤のスティールでシュートへと繋げるが中々、点が決まらない。

相手のパスミスにすかさず反応した、

#4荒木のアシストで#8渡辺がゴール下シュートを見事に決める。

その後は両チームともシュートを放つが、

リングに嫌われなかなか点が決まらない状況が続く。

その様な中、相手のファストブレイクによって流れを変えられてしまう。

国士舘はパスを繋げ点へと繋げたいところだが、相手の粘り強いディフェンスにより

点を決められないまま2182Qが終了。

 

2Q

国士舘のオフェンスからスタート。

#7武田がファストブレイクを放つが決め切れず、

開始早々流れをもっていかれてしまう。

その後も、国士舘はイージーミスが目立ち相手にオフェンスの機会を与えてしまう。

しかし、#11武田が相手の隙をつき、フリースローを得る。

#4荒木がオフェンスリバウンドをとり、スリーポイントを放つがゴールに嫌われる。

ここで、国士舘はタイムアウトをとり、落ち着きを取り戻したいところ。

タイムアウトが終わり、#8伊藤のアシストで#11武田の打ったゴール下シュートが

一度は嫌われるが、積極的にリバウンドに食らいつき、

セカンドチャンスを決め、会場を沸かせる。

国士舘は、相手の勢いをとめようと必死にディフェンスをする。

2Q終了間近、#5玉木がスリーポイントシュートを決めるが

1557と相手に点差を離されたまま2Qが終了。

 

▼後半▼

 

スタート

#4荒木(2)#5玉木(1)#6伊藤(1)

#7武田(1)#8渡辺(1)

 

3Q

ベンチメンバーからの熱い思いに背中を押されゲームが再開。

しかし、相手のミドルシュート、ファストブレイクを次々に決められ、

先制点と共に流れも持っていかれてしまう。

#4荒木が積極的なリバウンドを見せるがなかなか点に繋げられず、苦しい時間が続く。

ここで流れを変えたい国士舘。

#6伊藤のアシストで#7武田がゴール下シュートを決め、

続いて#11武田がセカンドチャンスを決めていく。

その後はミスが目立ち相手に点を許してしまう状況が続いた。

終盤、#4荒木が相手のファウルを誘いだしフリースローを決めるものの、

2278と点差は縮まらず3Qが終了。

 

4Q

少しでも点差を縮めたい国士舘。

しかし、相手はシード校、そう簡単にはいかない。

先制点は相手のスリーポイントシュートとなる。

負けずと交代で入った#10坂詰(1)のアシストで

#6伊藤がファストブレイクを決める。

相手も攻撃の手を休めず、シュートを放ってくる。

それに対し、積極的にリバウンドを取りに行く国士舘。

これを点へと繋げていきたいところ、

そこで相手のファウルを誘いだした、

#5玉木がフリースローのチャンスを得るが決め切ることができない。

相手の勢いは止まらず、次から次へと点を決められていくことに焦りを感じ、

ターンオーバーが増えてしまう。相手との点差はどんどん開いていってしまう。

しかし、最後まで挑戦しつづける国士舘、決して点を取りにいくことを諦めない。

#5玉木のアシストで#8渡辺のファストブレイクが決まり、3781で試合が終了した。

 

 

先週、今週とたくさんの方々が応援に駆けつけてくださいました。

暖かいご声援や差し入れをくださったこと、心から感謝申し上げます。

今回の試合はシード校との対戦となり、

自分達にはないものが明確となった試合となりました。

ダブルスコア以上の点差をつけられ、自分たちの気持ちの甘さや

勝利することの難しさを実感しました。

新人戦でのベスト64という目標を達成する道は閉ざされてしまいました。

しかし、残り2大会の中でも目標達成のチャンスはあります。

これからの長い練習期間の中で、勝ちたいという気持ちを全面に出し、

練習に打ち込みたいと思います。

そして春にはその努力が実り、良い色の花が咲くよう、

選手、スタッフ一丸となり精進いたします。

引き続き応援の程よろしくお願いします。

 

 

バスケットボール部 マネージャー 柴田薫乃(1)

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