【男子】 古豪・駒場東邦との3位決定戦に挑むも、敗戦。

投稿日: カテゴリー: 男子

【男子】平成28年度 第66回 世田谷区民体育大会 3位決定戦


平成28919日(日)

平成28年度 第66回 世田谷区民体育大会 3位決定戦

会場校:東京農業大学第一高等学校

対戦校:駒場東邦高等学校

 
33-98
1Q  7-29
2Q  6-31
3Q 10-21
4Q 10-17

▼前半▼
スタート#7佐々木(2) #8伊藤(1)#16玉木(1)

#19渡邊(1)#21武田(1)

1Q

ジャンプボールは国士舘が制し、ゲームスタート。

先制点は相手のものとなる。

相手は序盤から点数を稼ぎ、国士舘も応戦したいところだが、パスミスや度重なる

ファウルにより、なかなか攻めきることが出来ない。

何度もゴールへと向かうが、放つシュートはリングに嫌われてしまう。

そんな中、シュートに切り込んだ#8伊藤がフリースローを獲得し確実に決め、

#16玉木のアシストで

#7佐々木のファストブレイクが決まり、徐々に点数を重ねる。

その後も#21武田がリバウンドを取り、セカンドチャンスを決める。

国士舘のディフェンスで更にチャンスを作りたいところだがファウルとなり

相手にフリースローを与えてしまう。

しかし、最後は#16玉木が相手のファウルを上手く誘い出し、

バスケットカウントを得て加点する。

それでも、729と点差を大幅に開かれ1Qは終了した。

 

2Q

相手ボールからのスタート。

開始早々、先制点は相手のゴール下シュートが決まる。

出だしの悪さからか、国士舘には焦りが生じミスを連続して起こしてしまう。

なかなかゴールに向かうことが出来ず、苦しい状況が続く。

そんな中、#16玉木のアシストが繋がり、#21武田のゴール下シュートが決まる。

その後はまた無得点の時間が続いてしまう。

ここで国士舘はタイムアウトを取り、再度作戦の確認をし、落ち着きを取り戻す。

#8伊藤の放ったシュートのリバウンドを制した#19渡邊がセカンドチャンスを決める。

流れを持っていきたいところだが、

またしても国士舘側のターンオーバーが連続してしまい、

相手にシュートチャンスを与えてしまう。

しかし、最後は#21武田がバスケットカウントのシュートを決めるものの

1360と反撃の狼煙を上げる前に点数を離されてしまった。

▼後半▼
スタート
#7佐々木(2) #8伊藤(1)#16玉木(1)

#19渡邊(1)#21武田(1)

 

3Q

国士舘ボールからのスタート。

#7佐々木の放ったシュートのリバウンドを制した#19渡邊がセカンドチャンスを決め、

先制点となる。その後も#19渡邊がセカンドチャンスを重ねる。

少しずつ流れが傾きかけてきたが、ここでもまたパスミスやキャッチミスが起こり、

シュートチャンスを相手に譲ってしまう。

負けずとリバウンドに飛び込み、相手に必死に食らいつく。

その後は#8伊藤のアシストから#19渡邊のゴール下シュートが決まり、点数を稼いでいく。

この流れに続いて#21武田が力強いインサイドプレーを見せ、シュートを沈める。

しかし、相手も黙ってはおらず、アウトサイドのシュートで着々と点差を離していく。

何としてでも点差を埋めたい国士舘。

最後はリバウンドを制した#19渡邊のゴール下シュートが決まった。

2381と点差は離れてしまい3Qが終了した。4Qでなんとしてでも縮めたい。

 

4Q

相手ボールからのスタート。

先制点は相手のものとなる。

4Qから交代した#6斉藤(2)がレイアップを華麗に決める。

その後も3Pシュートを放つなど積極的にプレーするが、

放つシュートはリングに嫌われてしまう。

そんな中でも#6斉藤のアシストで

#17松田(1)がゴール下シュートを決め、活躍を見せる。

更に#21武田のゴール下シュートも決まり、勢いづく国士舘。

しかし、ディフェンスに国士舘はボール運びに苦戦してしまい

相手にまたしても点数を許してしまう。

相手の気の緩みから生じたファウルにより、フリースローを得た#19渡邊が

2本とも確実にゴールへと沈める。

最後は#21武田のゴール下シュートが決まる。

国士舘は最後まで粘り強く応戦するも、3398と圧倒的な力の差で敗戦した。


この日も沢山の保護者の方々、

女子バスケットボール部の皆さんが応援に駆けつけてくださいました。

熱い声援が選手達の背中を押し、苦しい時間が続く中でも諦めずプレーが出来ました。

本当にありがとうございました。それは普段の行動面での

詰めの甘さが出ているからだと思います。

プレー面では強豪校相手に怯むことなく食らいついていく姿勢は見えましたが

その気持ちとは裏腹に、初歩的なミスや余計なファウルが重なってしまい自分達を

苦しめる展開になってしまいました。

防げるミスは徹底的に改善し、よりチームの団結力を深めることが

次の大会を勝つ為の課題だと思います。

しかし、世田谷大会にてベスト4入りという快挙を成し遂げたことは

選手達にとって大きな自信に繋がったと思います。

今大会で勝ち得た自信をより確かな力とし、来月に迫った新人戦に向けて

選手、マネージャー一同掲げた目標に向かって切磋琢磨して参ります。

引き続き応援の程、よろしくお願い致します。

 

バスケットボール部 マネージャー 物江(3)

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