【女子】平成28年度 東京都総合体育大会 東京都予選 第5回戦
平成28年6月11日(土)
会場校:佼成学園女子高等学校
対戦校:佼成学園女子高等学校
〇55-69
1Q 10-23
2Q 12-19
3Q 4-16
4Q 29-11
▼前半▼
東京8位シードの佼成学園女子との戦い。
スタート
#4佐藤(3年) #5能上(3年) #6吉田(3年)
#7新田(3年) #8及川(2年)
1Q
インターハイ予選独特の雰囲気を感じる中、試合開始。
先制点は相手にスリーポイントシュートを決められてしまう。
その後も連続して得点されてしまい、相手のペースにのまれてしまう。
そんな中、#4佐藤がターンで相手をかわしシュートを決める。
リバウンドが取れずディフェンスの時間が続く。
しかし、セットオフェンスで#4佐藤がゴール下シュートを決める。
中盤、国士舘のターンオーバーが増え相手に得点を許す。
残り3分、国士舘はタイムアウトを取り作戦を立て直す。
すると#7新田がミドルシュートを決め、得点する。
さらに#9狩野がディフェンスを割きレイアップシュートを沈める。
終盤、#7新田のアシストから#4佐藤がジャンプシュートを決め
10?23で1Qを終える。
2Q
点差をこれ以上開かれたくない国士舘。
しかし2Qの先制点も相手にスリーポイントシュートを決められてしまう。
国士舘も意地を見せ、#4佐藤のキックアウトから
#7新田がスリーポイントシュートを決める。
さらに#8及川がスピードで相手をかわしレイアップシュートで得点する。
中盤、#5能上がセカンドチャンスを決めきる。
東京上位のチームということもあり、22点と点差が開いてしまう。
それでも何とか食らいつこうと#5能上がフリースローを得る。
しかしその後3分間国士舘は得点することが出来ない。
2Q終了間際、#5能上が相手のパスをスティールし、
ファストブレイクを決め22?42で前半終了。
3Q
先制点は#7新田のミドルシュートとなる。
点差を縮めたい国士舘は必死にリバウンドに跳びこむ。
すると、#8及川のアシストから#5能上がジャンプシュートを決める。
しかし、相手にスリーポイントシュートを連続で決められてしまい、
さらに点差が開いてしまう。
なかなか得点できない国士舘は、#6吉田と#9狩野が交代し流れを変える。
すると#8及川が相手のスリーポイントシュートをブロックする。
しかし、オフェンスへと繋げることができない。
その後もシュートを狙うが、国士舘らしいオフェンスが出来ない。
ディフェンスで相手を守るものの、26?58で最終ピリオドへ。
4Q
このままでは終われない国士舘。
先制点は#6吉田がレイアップシュートを決める。
#6吉田のプレーで勢いを取り戻した国士舘は、相手のイージーミスから#5能上が得点する。
さらに#7新田が体勢を崩しながらもシュートを決める。
流れに乗った国士舘は開いた点差を少しずつ縮めていく。
中盤、国士舘はタイムアウトを取り、勢いを加速させるべく、やるべきことを確認する。
すると#8及川のアシストから#5能上がインサイドシュートで得点する。
さらに#4佐藤がファウルを受け、フリースローを決める。
終盤、全員が最後の力を振り絞る。
残り1分、#10神田と#11金田が交代しシュートを狙う。
全員が一丸となり怒涛の追い上げをみせ、55?69で試合終了。
本日もたくさんの保護者の方々、OBOGの方々、先生方、在校生、
男子部員が応援に駆けつけて下さいました。
この試合をもって3年生は引退となりました。
ベンチ入りしているメンバー、サポートでチームに貢献してくれたメンバー、
一人一人が力を出し切り、諦めることなく戦いきることが出来ました。
チーム当初はまとまりがなく、部員が減り良いスタートを切ることが出来ず、
苦しい1年でした。
それでも目標を諦めず、どんなに大きな壁も全員で乗り越えてきました。
その結果、TEAM佐藤の集大成であるインターハイ予選でベスト32という
目標を達成することが出来ました。
人数が揃わず5対5ができないなか、多くのOGや関係者が曜日問わず助けてくれました。
また、休日は色々な学校さん協力により、足を運び練習試合でチームを作れました。
全ての方に御礼申し上げます。
これからは1、2年生の代が始まります。
この経験を活かし、伝統ある女子バスケットボール部を引き継いでほしいと思います。
引き続き女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。
マネージャー 塩路(3年)