【女子】 平成27年度 世田谷区民バスケットボール大会準々決勝
更新が遅くなりすみません。
平成28年2月7日(土)
平成27年度第65回世田谷区民バスケットボール大会準々決勝
会場校:佼成学園女子高等学校
対戦校:松蔭高等学校
○ 69-64
1Q 15-21
2Q 16-20
3Q 17-16
4Q 21-7
▼前半▼
スタート
#4佐藤(2年),#5能上(2年),#7新田(2年)
#8吉田(2年),#9及川(1年)
夏に1度負け、リベンジをかけた試合。
1Q
先制点は相手に奪われてしまう。
相手の流れにさせぬよう#8吉田がフリースローを決める。
さらに#5能上が力強いインサイドシュートを決め一進一退の攻防を繰り返す。
しかし、相手の勢いは増すばかり。
必死に食らいつこうと#9及川がオフェンスリバウンドへ飛びこみ
セカンドチャンスで得点する。
終盤、#7新田がスリーポイントを決め
もう一度立て直したいところ。
残り13秒でタイムアウトを取り、プレーの指示を受けるが
ターンオーバーとなってしまい15-21でリードを許し、1Q終了。
2Q
先制点は強くレイアップシュートに行った#8吉田のバスケットカウントとなる。
このまま勢いよく攻めたい国士舘だが、ターンオーバーが続いてしまう。
この悪い流れを断ち切ったのは、相手を割いていった#7新田のレイアップシュート。
その直後、相手のミスを見逃さず#6神田がスティールし、
#9及川のファストブレイクに繋げる。
中盤、ターンオーバーが増え、相手はすかさずスリーポイントで猛攻。
8点差をつけられてしまう。
反撃しようと#5能上が積極的にインサイドで得点する。
2Q終了間際、#7新田のスリーポイントが決まるが
31-41と点差が開いてしまい前半を終える。
▼後半▼
3Q
10点差をひっくり返したい国士舘。
しかし先制点を奪われてしまう。
取り戻そうと、#9及川が相手のシュートをブロックする。
#7新田が相手をかわすステップインで点数を重ねていく。
中盤、相手のプレーを粘りのディフェンスで抑え、
次々にマイボールへし、#5能上のパワープレーや
#4佐藤のセカンドチャンスで得点していく。
流れは徐々に国士舘へ。
ここで着実に攻めたい国士舘はタイムアウトを取りプレーの確認をする。
するとオールコートのディフェンスから#6神田がスティールし、
レイアップシュートを決める。
さらに#9及川のアシストを受けまたもや#6神田がフリーでレイアップシュートを決める。
流れが傾きかけた所で、48-57と点差を縮めることができず3Qが終了した。
4Q
泣いても笑っても最終ピリオド。
先制点は相手となってしまう。
国士舘は外れる相手のシュートに対してディフェンスリバウンドを全員で掴み取り、
ここから4回連続で#5能上がインサイドで得点。
さらに#9及川がステップインでシュートを決め、1点差まで詰める。
勢いが止まらない国士舘は#4佐藤の必死に奪ったセカンドチャンスでついに逆転する。
その後も、#6神田がジャンプシュート、
ファウルをもらった#7新田のフリースローで点差をつける。
残り1分、タイムアウトを取り監督から指示を受ける。
指示通り動くも、相手も譲らないとばかりに
必死にボールに食らいついてくる。
しかし、残り3分での逆転が功を制し69-64で試合終了。
本日も保護者の方々、OBOGの方々が応援に駆け付けていただきました。
力強い応援本当にありがとうございました。
夏の支部大会で松蔭高校に7点差で負け、その試合のリベンジとなる試合でした。
大会1週間前、良い雰囲気で練習できなかったにも関わらず、
たくさんの協力を得て試合を迎えることができました。
そのおかげでチームや応援席が一丸となって戦うことができ、得られた勝利だと思います。
しかし、勝ったものの課題や反省はまだまだあります。
明日行われる準決勝に向け、しっかりと修正し内容のある試合をしたいと思います。
引き続き応援のほどよろしくお願いします。
マネージャー 塩路(2年)