【男子】平成27年度新人戦支部大会 第1回戦
平成27年10月18日(日)
平成27年度新人戦支部大会 第1回戦
会場校:世田谷学園高等学校
対戦校:麻布高等学校
○ 83-62
1Q 17-18
2Q 18-11
3Q 13-12
4Q 35-21
▼前半▼
スタート#4浜田(2年) ・#6 坂野(2年)・#7宮田(2年)・
#10池田(2年)・#15荒木(1年)
1Q
緊迫した雰囲気の中、試合がスタート。ジャンプボールは相手が制す。
先制点は相手のゴール下シュートとなる。
スティールした#4浜田のシュートがバスケットカウントとなる。
その後も、ゾーンを攻略し、#6坂野がドライブで切り込み、
シュートを確実に沈めていく。
相手も負けずと、ゴール下シュートやセカンドチャンスを沈める。
お互い譲らない状況。
そんな中、#4浜田の3Pシュートが決まり、会場を沸かせる。
しかし、相手も3Pシュートを連続で決め返してくる。
国士舘は、焦りが生じ、シュートを決めきることが出来ない。
残り5秒で国士舘はタイムアウトを取り、オフェンスの確認をする。
最後はきちんとシュートで終わり、17対18と1点差に詰めて1Qは終了した。
2Q
国士舘のオフェンスからスタート。
先制点はまたしても相手に奪われてしまう。
#7宮田がインサイドで相手を押し込み、シュートを沈める。
国士舘は、積極的にゴールに向かい攻めの姿勢を見せる。
2Q開始から3分が経ったところで、両者ともに競り合いとなり
苦しい時間が続く。
しかし、#4浜田が相手のディフェンスを上手くかわしゴールに向かい
セカンドチャンスをものにする。
国士舘の怒涛のオフェンスが続く。
#10池田のレイアップ、リバウンド制した#6坂野のセカンドチャンスが
決まり、流れは国士舘へ。
相手を上手く煽りミスを誘い出し、冷静に点数を稼いでいき、
35対29と6点リードして、2Qは終了した。
▼後半▼
スタート#4浜田(2年) ・#6 坂野(2年)・#7宮田(2年)・
#10池田(2年)・#15荒木(1年)
3Q
ハーフタイムで戦い方を確認し、再びコートに立つ。
先制点は相手がゴール下シュートを冷静に沈める。
開始早々、#6坂野が相手のボールをスティールし、ファストブレイクを決める。
相手はイージーミスが目立ち、国士舘にオフェンスの機会を与えてしまう。
波に乗る国士舘は#15荒木のジャンプシュート、ファストブレイクが
決まり、相手との点差を離していく。
その後もファウルを上手く誘い出し、フリースローを獲得した
#6坂野と#8中澤(2年)が確実に沈める。
48対41で3Qが終了した。
4Q
最終ピリオドがスタート。
先制点は相手に取られ、連続してシュートを沈められてしまう。
国士舘も点数を決め返すが、相手の3Pシュートに押し負けてしまう。
しかし、焦りが出てきた相手の隙を突き、
#4浜田、#6坂野、#15荒木のファストブレイクが
連続して決まり、ベンチと観客席からの歓声が上がる。
その後も相手にオフェンスの機会を与えない粘り強いディフェンスを見せる。
#6坂野のアシストを受けた#7宮田はゴール下シュートを確実に決め、
点差を離していく。
続いて、交代した#9本田(2年)がフリースローを獲得し、1本を沈める。
最後はブザービートと共に#6坂野の華麗なレイアップが決まり、
83対62と点差を大きくつけ、試合は終了した。
今日も保護者の方々をはじめ、沢山の方々に温かいご声援を頂きました。
本当にありがとうございました。
目標とする、東京都Best64を掛けた戦いが始まり、選手たちも夏の大会とは
違った緊張感が見られました。
一時はチームがバラバラになり諦めかけた時もありましたが、
この目標を達成すべく、一人一人がチームの為に出来ることを
しっかり認識し、意識を改め試合に臨むことが出来ました。
次の対戦相手は4つ角の関東国際高校さんです。決して一筋縄ではいかない
相手ですが、さらに一致団結して勝利を掴みたいと思います。
応援の程、宜しくお願い致します。
男子バスケットボール部
マネージャー 物江(2年)