【女子】 平成26年度 世田谷区民大会準々決勝

投稿日: カテゴリー: 女子

更新が遅くなりすみません。

 

平成2728() 世田谷区民大会 準々決勝

 

会場校:東京農業大学第一高校

対戦校:佼成学園女子高校

 

1P  10-21

2P  21-12

3P  9-34

4P  20-14

 

  60-81

 

▼前半▼

 

1ピリオド

#4岩崎(2)#6田村(2)#8沼野(1)

#9能上(1)#10新田(1)

 

先制点はジャンプボールを奪った#4岩崎がそのまま得点を決める。

流れに乗り、シュートへ繋げるが背の高い相手に弾かれてしまい、

なかなか得点が入らない。

オフェンスリバウンドも奪えず

相手にアウトサイドのシュートを中心に決められてしまう。

中盤から国士舘のターンオーバーが増えてしまい、苦しい試合展開となる。

残り2分でタイムアウトをとりもう一度仕切りなおす。

試合が再開し、#4岩崎の打ったシュートを

#8沼野がリバウンドシュートを決め粘りをみせる国士舘。

残り1分で、リバウンドで活躍した#9能上と#5中潟(2)が交代し

#8沼野へのアシストや、ルーズボールを追いかけジャンプシュートを決める

活躍を見せ10-21で第1ピリオド終了。

 

2ピリオド

#4岩崎#5中潟#6田村#8沼野#10新田

 

佼成ボールから始まる。

互いにシュートには行くものの得点が入らず展開が速いゲームとなる。

先制点を決めたのは果敢に攻めドライブに行った#4岩崎。

これがバスケットカウントとなりチャンスを作り出す。

良い流れからディフェンスが噛みあっていく。

#6田村もステップをうまく使い相手のディフェンスを交わしシュートを決める。

残り4分で3点差まで追い上げる。

しかし、隙ができてしまったところで相手も負けずとシュートを決め、

再び点差が離れていってしまう。

このままでいられない国士舘は#5中潟と#9能上が交代。

国士舘らしく足を使っての速攻からの縦パスが上手く入る。

#4岩崎と#6田村がリバウンドで活躍を見せ、#9能上と#11佐藤(1)が得点をとり

31-332点差まで追い上げ第2ピリオド終了。

 

▼後半▼

 

良い流れを切らさずに逆転していきたい国士館。

 全員で円陣を組み気合いを入れる。

 

3ピリオド

#4岩崎#6田村#9能上#10新田#11佐藤

 

佼成ボールから始まる。

出だしを注意して丁寧にいきたい国士舘だったが、

慣れからか立て続けに得点を奪われてしまう。

相手との距離も離れてしまいアウトサイドシュートも決められてしまう。

国士舘はタイムアウトを取り、もう一度戦略の確認をする。

しかし、小さなミスが響いてしまいなかなか思うようなプレーが出来なくなってしまう。

それでもゴールに向かう姿勢を見せ#4岩崎がドライブで点を稼ぐ。

中盤、互いに荒いプレーになり、ファウルが増えてしまう。

なんとか、苦しい時間を耐えチャンスをものにしていきたい。

残り1分。#4岩崎のアシストから交代した#12神田(1)がブレイクを決める。

しかし大きく点差を離されてしまい40-67で第3ピリオド終了。

 

4ピリオド

#4岩崎#6田村#9能上#10新田#12神田

 

佼成ボールからスタート。

先制点は国士舘。#4岩崎のアシストから#9能上がシュートを決める。

ここから国士舘の流れがやって来るが、疲れからかシュートが決まらない。

ルーズボールを追いかけ前へとボールを繋いで行く。

中盤は両チームとも得点へと結びつかなかったが、

#4岩崎の積極的なプレーから良い流れへと再び変わる。

#9能上がリバウンドシュートを決め、さらに#6田村もシュートを決め

アウトサイドが繋いできたボールをインサイドがしっかりと得点へと結びつける。

残り2分で交代した#11佐藤がスクリーンをうまく使い

レイアップを決め、さらにジャンプシュートも決める。

残り1分で国士舘は再びタイムアウトを取る。

気を抜かず挑み続ける国士舘。

ディフェンスを必死に頑張り相手のターンオーバーを誘い、

国士舘ボールとなりチャンスがやって来る。

残り5秒で#9能上がリバウンドシュートを決め60-81で試合終了。

 

雨が降り寒い中、保護者の皆様、OB,OGの方々、中学生の皆様、

沢山の応援ありがとうごさまいました。

 

昨年、この世田谷大会で女子バスケットボール部創設以来

初のベスト4という成績を納めることができ、

今年もチャレンジャーという気持ちを忘れずに大会に挑みました。

夏の大会では、同じ相手に50点差を付けられてしまい、

なんとかその差を埋めようとチーム全員が得意なところで勝負ができるように、

練習を積み重ねていきました。

試合でもボールが繋がった場面やノーマークでシュートを打てる場面が増えたと思います。

この大会の悔しさを忘れずにこれから活かしていきたいと思います。

 

このチームでできる大会も残り少なくなってきました。

今まで以上に全員が共通した理解を持ち練習の時間を大切にしていかなくてはなりません。

 一つのシュート、一つのボールに拘り、これからも精一杯頑張って行きたいと思います。

 

引き続き応援の程よろしくお願い致します。

 

 

女子バスケットボール部マネージャー 二瓶(2)

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