【男子】 全ての思い

投稿日: カテゴリー: 男子

全ての思い

 

私は中学校での約2年間バスケットボール部のマネージャーをしてきました。

高校に入ってからマネージャーをするかどうか悩み

見学で体育館に足を踏み入れました。

目の当たりにしたものは、先輩方が辛いメニューでも互いに声を掛け合い

励まし合いながら練習している姿でした。

私は「ここのチームで働きたい!」と切実に思いました。

いざ入部してみると中学校の頃の仕事とかなり異なり

相方であった笹木とゼロからのスタートでした。

頼りになる先輩、金田さん、大栄さん、安藤さんに支えられとても充実した毎日でした。

「チーム伊原」ではうまくいくことの方が少なく

スタッフ陣や選手達に迷惑をかけてばかりでした。

しかしそれが私を成長させてくれたと感じています。

安藤さん、笹木といられた日々は私の大切な宝物です。

しかし私は大好きな先輩方に甘えすぎていました。

自分たちの代になると、女子バスケットボール部にもこの身を

置かせていただくことになりました。

頼もしい後輩マネージャーも出来ましたが

ここで今までどれだけ先輩方に甘えてきたのかがさらに痛感させられました。

私の役割は「伝統のあるバスケットボール部のマネージャー業を「先輩から受け継ぐ」

ことから「後輩に伝える」ことに変わりました。

上手く伝えられたかは分かりませんが、彼女たちにならこの部を任せられます。

 

今まで福田先生、新井先生、阪川先生、深澤コーチ、砂田コーチ、

星川コーチ、日谷トレーナー、OBOGの方々、保護者の方々、学校関係者の方々、

田淵医院の先生方に感謝しきれないほどの感謝をしています。

この思いを伝えられる方法はただひとつ「都ベスト32」に入ることです。

このインターハイ予選大会に全ての思いをのせ

共に歩んできた仲間と試合終了のブザーが鳴り響くまで戦っていきたいと思います。

最後は笑いあい、このチームで良かったと思えるようにしたいです。

最後になりましたが、「チーム平野」の応援を最後までよろしくお願いいたします。

 

マネージャー 磯野

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