9月18日(日)世田谷大会準々決勝
会 場 :日本学園高等学校
対戦相手:駒澤大学高等学校
● 62対89
世田谷大会準々決勝は、シード校駒大高校を相手に
必死に喰らいつくも、惜しくも敗戦しました。
1Q 19対29
2Q 12対28
3Q 10対19
4Q 21対12
▽前半
第1ピリオド
スタート キャプテンの#4森本 #5星野 #6茶谷 #7星川 #9榎本
開始直後、駒大高にゴール下を許してしまい先制点を奪われる。
一方の国士舘は#6茶谷がシュートを狙うが惜しくも外れ、
駒大高にリバウンドをとられるがそれを#6茶谷がパスカットし
ゴール下で点数を決める。
国士舘は外れたシュートを全員でリバウンドに絡み、
ゴール下から沈めていきたいところ。
しかし決めきれず、駒大高はリバウンドから速攻でミドルシュートを決めていく。
残り3分、国士舘がタイムアウトをとり
この時点で12対22の10点差の駒大高がリード。
タイムアウトあけ#6茶谷がミドルシュートを決める。
残り数秒、#6茶谷から#17柳舘(1年)に交代。
ラスト10秒、#7星川がシュートを放つも入らず、19対29で1ピリを終了する。
第2ピリオド
国士舘のOffからスタート。
早速#7星川がインサイドのシュートを決め、国士舘が先制点。
駒大高は国士舘のディフェンスの前にミスが続き、
チャンスを得るが上手く繋いでいけず、シュートが決まらない。
波に乗れない国士舘。
相手にリバウンドをとられセカンドシュートを決められ、
徐々に点数を加算されていく。
開始5分、#9榎本から#15長田(1年)に交代。
#4森本が外したシュートを#15長田がリバウンド、
ゴール下からシュートを放つも入らない。
残り2分、スタメンに戻し、国士舘がタイムアウトをとる。
この時点で25対47。
少しでも点差を縮めようと与えられたフリースローやチャンスを
確実に点数にしていき、2ピリ12対28。トータル31対57で前半終了。
▽後半
第3ピリオド
お互いにディフェンスを固め、点数が入らない均衡した展開。
しかし開始2分、相手がインターセプトでリングへ向かいシュートを決め、
先制点を許してしまう。
途中交代した#18柳舘がスリーポイントを放つも決まらず、
それを#7星川が高い身長を生かしてリバウンドとるも決められない。
残り4分、国士舘のタイムアウト。この時点で34対70。
タイムアウトから流れが変わる。
#6茶谷がミドルシュートを決め、その後すぐ#9榎本にフリースローが与えられ、
2本とも確実に入れる。
それに続くように#6茶谷、#7星川にフリースローのチャンスが与えられ、
きれいに決まり巻き返しを見せ41対76で3ピリを終了する。
第4ピリオド
点差は大きく開いていたが集中力を切らず最終ピリオドが始まった。
メンバーは、#9榎本から#15長田に変えてスタート。
ベンチからの声援の中、#4森本が開始すぐにミドルシュートを決める。
それに続くように#5星野がスティールし、#15長田がインサイドのシュートを打つ。
対する相手も速攻からレイアップで決め返す。
国士舘はドライブで攻め、ファールをもらいフリースローをもらい
追い上げるチャンスを作る。
残り2分、スタメンに戻して最後の追い上げを試みる。
ディフェンスが機能し、#6茶谷がインターセプトから速攻でレイアップを決める。
立て続けに#9榎本がゴール下を沈める。
最後まで自分たちのバスケットを全面に出すも、
序盤の点差が響き62対89で試合が終了した。
保護者の皆様をはじめ、OB・OGの方々が応援に駆けつけて下さいました。
たくさんの声援や差し入れをありがとうございました。
ここ数十年大きな壁だった駒大高、この試合で徐々に差が迫っていると
実感できる試合でした。
夏休みに必死練習してきた成果が大いにでる内容で
自信とともに課題がはっきりとした収穫の大きな大会となりました。
新人戦では、この借りを返すためにもこれからの練習も
気を引き締めて頑張っていきますので
引き続き応援の程、よしくお願いいたします。
男子バスケットボールマネージャー
1年 千葉 麻鈴