平成23年9月4日(日) 世田谷区体育大会 1回戦
会場 : 東京農業大学第一高等学校
対戦相手: 筑波大学駒場高等学校
○ 72対66
1Q 20対16
2Q 18対12
3Q 12対20
4Q 22対18
第一ピリオド
スタート:#4森本(2年) #5星野(2年) #6茶谷(2年) #7星川(2年) #9榎本(2年)
開始直後に#6茶谷の速攻が決まり、先制点をとるが#7星川、#9榎本が連続で
ファールを犯しチャンス与え、ゴール下を許してしまう。
国士舘のディフェンスを前に相手は外角のシュートを狙うもなかなか入らず、
セカンドチャンスをとるのは国士舘。だが、タンオーバーが目立ち流れがつかめない。
しかし、開始5分のとき#5星野が3ポイントを決めるとそこへ
#6茶谷が速攻で得点を重ねる。
一方相手はパス回しからミドルで攻める。
終盤、#4森本、#6茶谷がドライブからレイアップを沈めるも20対16の
2ゴール差で1Q終了。
第二ピリオド
#9榎本から#15長田(1年)に変わり、スタート。
先制点は相手のパス回しからのジャンプシュート。
対する国士舘はリバウンドを多くとるも落ち着かず、開始3分#6茶谷の
ミドルショットがこのピリオド初得点となる。
その後、相手のファールがかさみ、フリースローを多くもらう国士舘だが
決めきることができず、点差が離れない。
しかし残り3分のとき#5星野がドライブからミドルショットを沈めると
残り1分には#6茶谷が速攻で得点をつなげる。
その直後に速攻を許してしまうも2Q18対12。
トータル38対28となんとか逃げ切り前半終了。
第三ピリオド
メンバーは#5星野 #6茶谷 #7星川 #9榎本 #17柳舘(1年)でスタート。
国士舘のオフェンスからスタートするが、パスミスで先制点を与えてしまう。
国士舘はディフェンスを厳しくし、相手のタンオーバーから
ポイントゲッター#6茶谷のミドルショットを中心に攻める。
残り3分のとき相手との接触により#4森本がベンチへ退く。
さらに残り1分のときに#6茶谷がアン・スポーツマンファールを吹かれ
ベンチへ退くと得点が止まってしまう。
対する相手は台形回りを中心に、徐々に点差を詰め3Q12対20。
トータル50対48と追い上げられ最終ピリオドへ。
第四ピリオド
緊迫した空気の中いよいよ最終ピリオドがスタート。
ゴール下で先制を取られるも、センター#7星川が奮起しゴール下を決め返す。
しかし、お互い落ち着かず、一進一退の状態が続く。
開始4分から相手のミスが増え、ファールがかさむ。
#7星川、#9榎本がフリースローをもらいしっかりリングへ沈める。
しかし、その後国士舘は3分間ノーゴールとなる。
残り3分、立て直そうと国士舘のタイムアウト。
このとき65対64とわずか1点差。
タイムアウトあけ監督からの指示をうけ、団結力をもち試合に臨む。
ベンチからのエールが会場に響く。
相手はミドルショットを沈めるも、ゴールにアタックする国士舘を前に
ファールが絶えず、国士舘にチャンスが多く与えられる。
残り1分を切ったとき、#7星川がゴール下を決めると、そこへ#6茶谷が
リバウンドからゴール下でつなぎ、残り数秒で突き放した国士舘。
4Q22対18。トータル72対66で試合終了。
最後の最後まで、目が離せない試合であったが、最後まで集中していた
国士舘が接戦をものにした。
保護者の皆様をはじめ、先輩方が応援にかけつけてくださいました。
たくさんの声援をありがとうございました。
新チーム2つめとなる公式戦もまた、最後まで目の離せない試合でしたが
なんとか1戦、勝利することができました。
この1戦でさらに、目標に対して、自分たちがいる現状に危機感をもち
取り組んでいかなければいけないと感じました。
個々の課題はもちろん、チームとしての課題はまだまだたくさんあります。
2回戦目までの練習時間を大切に、これからも取り組んでいきたいと思いますので
引き続き応援のほどよろしくお願いします。
男子バスケットボール部マネージャー2年 大栄 萌美