関係者各位へ
平素より部の活動にご理解、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、U-18女子日本代表技術スタッフとして、6月23日よりタイ王国で行われました
第20回FIBAアジア選手権大会、U-17女子日本代表技術スタッフとして、
7月12日よりフランスで行われました第1回FIBAU-17女子世界選手権に参加してきました。
代表活動は2年ぶりということもありまして
大会期間中は、日の丸重みを感じるとともに久しぶりの代表活動に気持ちが高ぶっておりました。
世界のバスケットに圧倒される毎日でした。
大会中は、ホテルと会場の往復の日々で、寝る間も惜しみゲーム分析を行っていました。
アジア選手権大会では、中国を倒し予選リーグを全勝の1位で突破いたしました。
そして、決勝トーナメントでは中国にリベンジを許してしまいましたが、
見事アジア準優勝と結果を残すことができました(http://abc.jabba-net.com/u18w/2010)。
また、世界選手権大会では、初戦でロシアに大敗したところから始まり、
苦しい戦いだらけでしたが、なんとかグループリーグを突破しました。
そして、決勝トーナメントではヨーロッパ1位のベルギーに惜敗しましたが、
その後、オーストラリア(世界ランキング3位)、初戦で大敗したロシア(同2位)から
勝利し見事世界で5位という成績を残しました(http://fiba.jabba-net.com/u_17w/2010)。
日本代表が国際試合で、好成績を残したのは34年ぶり。
そのような歴史的場面にチームの一員として参加できたことに喜びを感じております。
皆様には、チームを離れるにあたって、ご理解ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。
今後は、この経験を国士舘バスケットボール部に伝え広げていく所存でございます。
男子バスケットボール部
監 督 新井 遼太