男女バスケットボール部は、１２月２６・２７日の２日間にわたって千葉県の船橋豊富高校にて開催されている楓杯に参加しました。
２６日、男子は船橋豊富高校さんと２試合、女子は船橋豊富高校さん・船橋北高校さんと対戦をしました。
男子は２試合とも敗けてしまいました。１試合目は、準備不足から出だしで点差をつけられてしまったことが大きく、敗因につながってしまった。しかし、試合終盤では練習で行ってきたディフェンスからの３センを形成することができ、よい時間帯が多かったです。昼休みを挟んだ２試合目、1試合目の反省が活かされ３Ｑまで国士舘の流れでリードを奪っていた。しかし終盤、疲労から脚が止まり始め、必死に追い上げてくる相手にボールが運べず、逆転で敗戦してしまった。勝ちきるための精神力が足りなかったです。
一方女子は、午前中に船橋豊富高校さんと午後に船橋北高校さんと試合を行い、ともに勝利しました。両試合ともオールコートの激しいトランジションが功を奏し、よいゲームであった。
翌日２７日には、船橋豊富高校さん・市立松戸高校さん・昭和秀英高校さん・鎌ヶ谷高校さんとの５校戦を行いました。この日男子は、格上のチーム相手にディフェンスで奮闘するも、オフェンスが機能せず我慢の時間帯が多く続いた1日だった。ただ、手ごたえを掴むゲーム内容だった。一方女子は、ゲームの組み立てが上手くいかず、苦しい１日となった。男女ともに、インサイドで起点が作れると、もっとおもしろいチームになるのではないだろうか。
２６・２７日と新人戦をひかえている千葉県のチームと試合をできた経験は、男女にとって貴重であり、ともに大きく成長したように感じられました。残り数カ月で、さらなる成長が見られることに期待したいと思います。
以上
０ ９ 年 卒
添田 佑太