【女子】 「辛い仕事の中のやりがい」

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【女子】 「辛い仕事の中のやりがい」

マネージャーとして、チームにどのように
貢献すれば良いのか全く分からないまま入部し、
日々厳しく、辛いことがとても多くありました。
何のために何をしたら良いのかも見失い
辞める前提で、私は数ヶ月チームを離れました。
実際に、チームを離れたときは
逃げる事しか考えていませんでした。
しかし、時間が経つにつれ
このままで良いのかと思うようになりました。
自問自答を繰り返す日々の中で、
声をかけてくれたのは同学年のチームメイトでした。
新井先生にも相談し、
チームメイトとも話し合いを繰り返し、
私はチームに戻る決心をしました。
自分勝手にチームを離れ、
多大なる迷惑をかけたにも関わらず、
チームは快く迎え入れてくれました。
チームに戻ったあの瞬間から、
私には迷いはなく、
日々試合で結果を出すために
マネージャーとしてできる事を
全うしたいと思うようになりました。
しかし、マネージャーとしての仕事は、
見えないところでの努力が必要で、
先を見据えた考え方の難しさや、
辛いことなど、大変なことがほとんどで、
何度も心が折れそうになりました。
それでも目標を達成するために、
辛いことの中にやりがいや
楽しさを見つけ模索しながら
マネージャーの仕事を通して、
人間力を高めることができました。
先を見据え、今何をするべきかを考え
行動する力が身に付き、
周りへの気配りもできるようになりました。
また、自分が人のために行動することで、
自分自身にも、支えてくれる人たちが
いることに気づくことが出来ました。
日々、感謝の気持ちを忘れず、
この部活動での経験を今後の私の人生で
生かしていきたいと思います。
 新型コロナウイルスの影響で、
無観客での引退試合となってしまいますが、
目標達成に向かい最後までチームのために
全力でサポートしますので
応援の程、よろしくお願い致します。

佐川

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