【女子】Tokyo Thanks Match 3回戦
令和2年9月20日(日)
会場校 都立飛鳥高等学校
対戦相手 日本大学豊山女子高等学校
- 78―54
(26―9,18―15,18―8,16―21)
スタート
#4高橋 #13虫賀 #15木村 #16齋藤 #18須藤
1Q
立ち上がり、#4高橋の積極的なドライブによりフリースローを獲得するも
リングに嫌われてしまい、得点には繋がらず。
その後、プレッシャーディフェンスを徹底し、終始日大豊山にターンオーバーを誘発する。
中盤には、ペイントからの複数のシュートで得点を量産する。
終盤もプレッシャーディフェンスを徹底し続け、相手に簡単にシュートまで行かせない。
残り3秒、#4高橋の3ポイントシュートが決まり26―9とダブルスコアをつけて1Qが終了。
2Q
国士舘はメンバーを代えてスタート。
立ち上がり、#6渡部の積極的なドライブにより、先制点を奪う。
しかし、イージーミスが発生し、ボールは日大豊山に奪われてしまう。
このチャンスを見逃さない日大豊山は、シュートを次々に決め得点につなげる。
しかし、#7鈴木がその失点の穴を埋める活躍を魅せ、巻き戻す。
2Q終了間際には、#4高橋の気迫のペイント侵入からレイアップシュートが決まり
44―24と大きくリードを広げ前半を折り返す。
3Q
立ち上がりから、両者激しい攻防を繰り広げる。
オフェンス・ディフェンスリバウンドを徹底し、#9小嶌のスリーポイントで完全に流れは国士舘に。
また、ペイントにも積極的に侵入し、フリースローのチャンスを得る。
しかし中盤には、ディフェンス面での連携、
ターンオーバーの発生が目につく場面が多々見受けられる。
終盤には、決定的なチャンスが決められず、カウンターを許してしまう。
3Qでは、チームの粗が見えるも、#9小嶌・#7鈴木を中心に
62―32と点差を広げ、最終クォーターに臨む。
4Q
立ち上がり、3Qと同様に激しい展開となる。
複数のファールを起こし、フリースローのチャンスを与え、
ディフェンスリバウンドにも注意が欠けてしまう。
中盤では、ターンオーバーが数多く発生し、流れを日大豊山に掴まれる。
中盤から終盤にかけて、互いに均衡した状態が続く。
終盤、1年生を中心としたメンバーで戦う。
自分たちのバスケットボールができなかった最終クォーター。
しかし、結果は78―54と大差をつけ勝利を飾った。
3回戦も無事勝利を収め、ベスト32の舞台に挑戦する権利を得ることができました。
チームが勝ち進むために、少ない練習時間で数々の準備をしてきました。
3年生の目標である東京都ベスト32を達成できるよう力を発揮し
チーム一丸となって全力を注いでまいります。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
マネージャー 羽根井