【女子】夏季大会 Mブロック1回戦

投稿日: カテゴリー: 女子試合

【女子】夏季大会 Mブロック1回戦

令和元年8月18日(日)

会場校 都立小平高等学校
対戦相手 駒澤大学高等学校

●50―52

1Q15―10
2Q 9― 4
3Q12―20
4Q14―16

IH予選ベスト8、3年生が残る格上相手に、夏休み取り組んできたバスケットを
「ハイエナジーで発揮し続けること」「チャレンジャー精神を持ち戦うこと」を目標に挑みました。

スタート
#4虫賀 #5堀口 #7鈴木 #8千金楽 #9高橋

1Q
ジャンプボールを#7鈴木が掴み、国士舘ボールから試合がスタート。
序盤、互いに得点が入らず緊迫した出足となる。
先制点を相手に取られてしまうも、直後のオフェンスで#7鈴木が3ポイントショットを決める。
さらに#4虫賀、#5堀口、#9高橋が得点を重ね、残り4分で9-3とリードしてスタートとする。
その後もゲームコントロールしつつ、#8千金楽のリバウンドが光り
オフェンスへとチャンスを繋げる。
終盤、自分たちのミスから相手に得点を許してしまう。
しかし、#4虫賀がキャプテンの意地を見せ、インサイドプレーでチームを牽引し
15―10と5点リードで第1クォーターが終了。

2Q
開始1分半、#4虫賀がセカンドチャンスをきっちり沈め国士舘が先行。
しかし相手もドライブで得点を重ね、簡単には点差が離れない。
残り5分を切り、17―14となった所で国士舘はタイムアウトを請求。
戦い方の修正を確認する。
タイムアウト明け、#6小嶌が3ポイントショットを沈め、流れを引き寄せる。
その後も粘り強い守りを徹底し、相手に簡単にやらせない。
しかし残り3分、焦りが見えミスが多発してしまう。
それでも#9高橋の素早いドライブを中心にゴールへ向かい続け、ファールを誘う。
その後も#4虫賀がインサイドを支配し続け、24―14と国士舘のペースで前半を折り返す。

3Q
第3クォーターも#4虫賀の誰にも譲らないインサイドプレーで先行し
このゲーム最大の12点差となる。
それ以降も互いに激しい攻防を繰り返す。
しかし残り5分、相手のドライブを止めきれず、徐々に追い上げられてしまう。
残り4分半、28―23と5点差まで迫られたところで国士舘はタイムアウトを請求。
タイムアウト明けも、#4虫賀が頼りになるインサイドプレーで得点を重ねる。
さらに直後、#4虫賀がバスケットカウントを決め、9点差まで盛り返す。
ここで相手はすかさずタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、相手の勢いを止めきれず、1点差まで迫られてしまう。
それでも大黒柱である#4虫賀が果敢にゴールへ攻め、バスケットカウントを決める。
しかし残り1分、同点へ追いつかれてしまい緊迫した時間が流れる。
終了間際、#4虫賀が貰ったフリースローを二本とも沈め
36―34と緊迫した状態が続いたまま最終クォーターへ。

4Q
開始直後、相手#4にゴール下ショットを許してしまい同点とされてしまう。
それでも#4虫賀がゴール下ショットで取り返し、簡単には逆転を許さない。
その後も全員がゴールに向かい続け、相手のファウルを誘う。
残り5分、#7鈴木がジャンプショットをしっかり沈め
43―39となったところで相手はすかさずタイムアウトを請求。
タイムアウト明けも激しい攻防は続くが、国士舘は#4虫賀が得点を連取し
残り2分で50―43と7点差にまで盛り返す。
しかし、自分達のミスを得点に繋げられてしまう。
残り50秒で50―48と2点差となり1秒たりとも気が抜けない緊迫した状況が続く。
残り25秒、相手の勢いを抑えられず、同点に追いつかれてしまったところで
国士舘はタイムアウトを請求。
ラスト1プレーに賭けた戦いとなる。
#7鈴木のスローインをカットされ50―52と逆転を許してしまう。
そして、追いつくことができないまま、試合終了のブザーが響いた。

猛暑が続く中、会場まで足を運んでいただき、熱い応援をありがとうございました。
この日も上位校相手に国士舘らしく、粘り強いフィジカルバスケットが展開できたと思います。
しかし、「残り2分」の中で勝ちきれるだけの精神的強さ、タフさが足りませんでした。
この課題を克服すべく、残す夏も成長を続けたいと思います。
引き続き、応援の程よろしくお願い致します。

コーチ 田村

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