【女子】 高みへの挑戦!強豪・佼成学園女子に果敢に立ち向かうも、敗戦。

投稿日: カテゴリー: お知らせ女子試合

【女子】総体予選Bブロック準々決勝

 

令和元年6月15日(土)

会場校 佼成学園女子高等学校

対戦相手 佼成学園女子高等学校

 

● 71-99

(13-25 14-26 13-32 31-16)

 

スタート

#5藤村 #6牧野 #7酒寄 #10藤田 #13虫賀

 

1Q

相手ボールから試合スタート。

序盤から、互いに厳しいマンツーマンディフェンスで守る。

開始早々、#5藤村がジャンプショットで先制点を決める。

しかし、相手の確率の高いシュートに苦しめられる。

開始2分、#12鈴木が入る。

その後、相手の厳しいプレッシャーを打開できず、苦しい時間帯が続いてしまう。

それでも残り8分、#5藤村がバスケットカウントを決め、チームを牽引する。

残り5分、#8金城が入る。

その後もターンオーバーが続き膠着状態になり、残り4分で国士舘はタイムアウトを請求。

タイムアウト明け、#13虫賀がリバウンドを粘り、ゴール下シュートをねじ込む。

さらに直後、#6牧野がジャンプショットを決め、流れを引き寄せる。

残り1分半、#15高橋が入る。

終盤、#15高橋の粘り強いディフェンスで相手のリズムを狂わせるも

13-25で第1クォーターを終える。

 

2Q

国士舘ボールから第2クォーターがスタート。

開始早々、#6牧野が素早いドライブで得点を重ねる。

しかし、その後は相手の勢いを止められずファールが嵩んでしまう。

なんとか悪い流れを断ち切ろうと果敢にゴールへ攻めるが

シュートがリングに嫌われてしまう。

残り6分、自分たちのミスを得点に繋げられてしまい、15-35と20点差に広げられ

国士舘はタイムアウトを請求。

タイムアウト明け、#10藤田がハイポストから一対一を仕掛け、レイアップを決める。

さらに直後、#12鈴木のドライブからのキックアウトで

#6牧野が3ポイントショットをきっちり沈める。

残り4分、ショットクロック間際で#12鈴木が3ポイントショットを沈め

徐々に追い上げる。

その後も粘り強いディフェンスを徹底し

外れたシュートを#5藤村が身体を張って掴み取り、チャンスへと繋げる。

さらに直後、#5藤村が積極的なドライブから得点を連取し、流れに乗る。

しかし残り1分を切ったところで、相手#6の猛攻を抑えきれず連続で得点を許してしまう。

悪い流れのまま27-51と24点の差をつけられ前半を終える。

 

3Q

国士舘ボールから後半がスタート。

開始から1分半は両者とも得点が入らない展開となる。

開始2分、#6牧野が3ポイントショットを沈め、波を引き寄せる。

開始2分半、#16千金楽が入る。

中盤、ターンオーバーが続いてしまい、なかなかシュートまで行けず

苦しい状況となってしまう。

悪い流れを断ち切ろうと攻めたバスケットを展開し

#6牧野と#5藤村が連続して得点し粘りを見せる。

しかし残り3分、ターンオーバーを得点に繋げられてしまい

36-70となったところでタイムアウトを請求。

細かな戦術を確認し、再びコートへ立つ。

しかし、その後も波に乗ることができず、シュートがリングに嫌われてしまう。

それでもディフェンスでは粘り強さを見せ、リバウンドからチャンスを作り出す。

終了間際、#6牧野がミドルショットをねじ込むが

40-83とリードを許し最終クォーターへ。

 

4Q

最終クォーターは相手ボールからスタート。

開始直後、#10藤田がハイポストから仕掛け得点を重ねる。

序盤からプレッシャーディフェンスを徹底し、全力でボールを追いかける。

開始2分半、#5藤村がハイポストから仕掛け

ディフェンスを引き寄せて、#10藤田が3ポイントショットを沈める。

その後も積極的にゴールへ向かい、相手のファールを誘う。

もらったフリースローをコツコツと決め、徐々に追い上げを見せる。

残り5分、ナンバープレイから#6牧野がゴール下シュートを沈める。

さらに直後、ディフェンスリバウンドから素早く自らゴールへ攻め、

レイアップを沈め、3年の意地を見せる。

終盤も積極的なドライブで連続してファールを誘う。

フリースローをきっちり沈め、徐々に追い上げる。

残り1分半、#4萩原、#5藤村、#6牧野、#8金城、#9菅原と

今までの想いを胸にコートに立つ。

その後も果敢に攻め、#5藤村が連続してドライブからの得点を重ねる。

残り40秒、#8金城に代わり#10藤田が入ると

交代直後、#5藤村からのアシストから3ポイントショットを沈め、最後まで諦めない。

最後のブザーが鳴るまでボールを追いかけ続けたが、71-99と28点差で敗戦となり

3年生は高校バスケの終止符を打った。

 

これまで様々な会場にご足労頂き、熱い応援を誠にありがとうございました。

東京都上位校に国士舘らしいバスケットができた事は

今までの道のりが間違いではなかった証であると思います。

また、東京都ベスト32という目標を達成できたのは、保護者の方々やOGOBの方々など

沢山の人の支えがあってこその結果だと思います。

日々の感謝を結果で返すこと、さらに笑顔で終えることができ、大変嬉しく思います。

3年生は次のステップへと進むとともに

後輩たちは3年生の背中を追いながら躍進してほしいと思います。

まだまだ成長途中ではありますが、次の代でも勝ち上がっていけるように

精進して参りますので、これからも応援の程、よろしくお願いいたします。

 

コーチ 田村

 

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