【女子】 シード校の都目黒との対戦。前半は善戦するが、悔しくも敗戦。

投稿日: カテゴリー: 女子試合

【女子】 東京都高等学校女子バスケットボール春季大会3回戦

 

2019年4月28日(日)

 

会場校  都立目黒高校

対戦相手 都立目黒高校

 

  • 44-67

(12-15 7-12 11-13 14-27)

 

スタート

#5藤村 #6酒寄 #7牧野 #12鈴木 #13虫賀

 

1Q

相手ボールから試合がスタート。

序盤は互いに得点が入らず、守り合いとなる。

残り8分、#8藤田が入る。

先制点は相手のフリースローで入れられるが、負けずとゴールへ攻め続ける。

その後も果敢にゴールへ向かうが、シュートがリングに嫌われてしまう。

さらに相手の勢いを止めようと必死にボールを追いかけるも

ファールとなってしまいなかなか波に乗れない。

残り5分半、国士舘はタイムアウトを請求。

一人一人の役割を再確認する。

得点の欲しい国士舘は、#7牧野のセカンドチャンスを#8藤田が沈める。

直後、セットプレーから#7牧野が得点を重ね、少しずつ追い上げを見せる。

残り4分、得点がほしいところで#10金城が入る。

残り3分、#10金城がバスケットカウントを決め

7-8となったところで相手はすかさずタイムアウトを請求。

タイムアウト明け、フリースローをしっかり沈め同点に追いつく。

その後も互いに気持ちの強いプレーを展開する。

終盤、国士舘はドライブで仕掛けてファールを誘い

もらったフリースローをしっかり沈め得点を重ねる。

緊迫した状態が続き、12-15で1クォーターを終える。

 

2Q

第2クォーターは国士舘ボールからスタート。

互いに譲らないバスケットを展開する。

序盤からシュートがリングに嫌われてしまい得点が入らない。

それでも必死にゴールへ向かい続ける。

残り4分、ロースコアの14-21となったところで国士舘はタイムアウトを請求。

自分たちのうまくいかない点を確認し、戦い方を変える。

その後、セカンドチャンスを#13虫賀が沈める。

終盤に差し掛かってもなかなか点数が入らず、苦しい展開が続く。

残り1分半、#6酒寄が積極的にドライブを仕掛け、フリースローのチャンスを得る。

その後も、#5藤村が積極的にゴールへ向かい、ゴール下ショットを決める。

しかし、19-27と少し点差を離され前半を折り返す。

 

後半スタート

#5藤村 #6酒寄 #7牧野 #12鈴木 #13虫賀

 

3Q

後半は相手ボールからスタート。

序盤から粘り強いディフェンスを徹底する。

1分が経ち、#5藤村がスリーポイントショットを決め、流れを引き寄せる。

さらに直後、#7牧野がドライブで仕掛け、ファールを誘う。

もらったフリースローを二本とも沈め、集中を切らさない。

しかし、相手のドライブを止められずファールが嵩んでしまう。

それでも冷静に判断し、#5藤村がレイアップを決める。

その後、シュートがリングに嫌われてしまうが全員がゴールへ走り続ける。

残り6分、#10金城が入る。

中盤、ターンオーバーが目立ってしまい、なかなか得点に繋げられない。

残り3分半、26-34と8点差をつけられたところで国士舘がタイムアウトを請求。

残り2分、#6酒寄が相手のミスを見逃さずにルーズボールを追い

ファールを誘いフリースローのチャンスを得る。

終盤、#10金城がスリーポイントショットを決め、最後までボールを追い続ける。

30-40とついていく展開で最終クォーターへ。

 

4Q

最終クォーターは国士舘ボールからスタート。

最初のオフェンスで#12鈴木がターンオーバーし、速攻からバスケットカウントで

一気に流れを持っていかれる。

残り9分、#12鈴木に変わり#8藤田が入る。

ターンオーバーが続き、相手にチャンスを与えてしまう。

流れを戻したい国士舘は#5藤村の積極的なドライブでファールを誘いチャンスを得る。

しかし、シュートがリングに嫌われてしまいなかなか得点が入らない。

残り5分、34-56と点差を離されたところで国士舘はタイムアウトを請求。

残りの時間の戦い方を確認する。

タイムアウト明け、#7牧野がゴール下ショットを決め、流れを引き寄せる。

終盤、#5藤村を中心に攻め続け、もらったフリースローを確実に沈める。

その後もゴールへ向かい続けチャンスを作り出す。

残り1分、#5藤村がセカンドチャンスをものにし、決して最後まで諦めない。

終了間際、#7牧野がドライブで切り裂きゴール下を決める。

直後にプレッシャーディフェンスから#7牧野がフリースローのチャンスをもらい

2本とも沈め、44-67と23点差でタイムアップ。

 

お忙しい中、大変多くの方に会場まで足を運んで頂き誠にありがとうございました。

この日も応援の声がベンチまで届き、応援されるチームへ変化してきたことを

非常に嬉しく思います。

しかし、厳しいプレッシャーの中、

自分達のバスケットが展開できなかったことが課題として大きく残りました。

勝負を分けるのは一瞬というなかで、相手のほうが上でした。

ただ、冬にやってきたことは実となり力となっていました。

インターハイ予選が目標を達成する最後のチャンスとなります。

3年生の想いを信じて、インターハイ予選も戦いますので

最後まで熱い応援の程、よろしくお願いいたします。

 

コーチ 田村

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