【女子】 夏季大会 Vブロック準決勝
平成30年8月21日(火)
会場校 佼成学園女子高等学校
対戦相手 玉川学園高等学校
◯71―26
(21―8 19―4 15―10 16―4 )
スタート
#5牧野 #8虫賀 #9鈴木 #10柳 #17酒寄
1Q
国士舘ボールから試合スタート。
序盤は互いに点数が入らない。
先制点を、#10柳のキックアウトから#9鈴木がスリーポイントを決める。
さらに#10柳が、パスカットからレイアップを決め
残り6分で5-0となったところで相手はタイムアウトを請求。
その後は相手の#9の勢いを止められず、連続してファールを嵩んでしまい
フリースローのチャンスを与えてしまう。
残り5分、#17酒寄がパス回しからスリーポイントを決め、流れは国士舘に。
オフェンスで相手のファールを誘うような強気なプレーを展開し
フリースローをコツコツと決める。
残り4分、#9鈴木に代わり#13藤田が入る。
終盤、相手の勢いを止めきれず、チームファールを嵩んでしまう。
それでも、#5牧野、#13藤田がパスカットから連続してレイアップを決め
相手はすかさずタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、相手は守り方をゾーンに変えてくる。
落ち着いてゾーンオフェンスに転換し、
#10柳がスリーポイントを決める。
直後、#17酒寄がプレッシャーディフェンスから
ボールを奪い、レイアップを決める。
その後もブレイクを狙いゾーンを攻略し、
21―8と13点差リードで1ピリオドを終える。
2Q
2ピリオドも国士舘ボールからスタート。
相手は継続してゾーンで守る。
ゾーンオフェンスで相手のディフェンスを崩し、
#9鈴木がスリーポイントを決める。
その後も相手のミスからブレイクを狙い、
#8虫賀、#5牧野が連続して点数を重ねる。
残り6分半、#8虫賀に変わり#4萩原が入る。
オフェンスではインサイド中心に攻めファールを誘う。
もらったフリースローを確実に決め、着々と点数を重ねる。
残り3分、#12堀口が入ると
直後のオフェンスでスペースに走り込み点数を重ねる。
さらに残り2分半、#14小嶌が入る。
その後は両者譲らない攻防を見せ、国士舘はファールを嵩み
相手にフリースローのチャンスを与えてしまう。
残り2分、#10柳、#11鍵谷が入る。
相手のフリースローのリバウンドを制することができず
連続でファールを嵩んでしまう。
それでも、オフェンスでは相手のゾーンを崩し、#14小嶌のアシストで
#4萩原がゴール下を決め、40―12と点差を大きく開いて前半を折り返す。
3Q
後半スタート
#5牧野 #8虫賀 #10柳 #13藤田 #17酒寄
国士舘ボールから後半スタート。
相手はマンツーマンに戻し、守る。
開始直後、#17酒寄のドライブで点数を重ねる。
その後も簡単にシュートを打たせないディフェンスで
ミスを誘いオフェンスへと繋げる。
序盤、#5牧野がドライブからバスケットカウントを決める。
続いて#17酒寄がドライブからレイアップを決め、流れに乗る。
その後、ターンオーバーが続いてしまい相手にチャンスを与えてしまうが
#8虫賀がインサイドで体を張ったプレーで点数を重ねる。
残り4分、#4萩原、#6菅原、#11鍵谷、
#12堀口、#14小嶌が入る。
交代直後から積極的なバスケットを展開し
#11鍵谷が連続してドライブから点数を重ねる。
その後も相手のミスからオフェンスへと繋げる。
しかし、残り1分を切ったところで焦りが目立ち、
ファールやミスが目立ってしまう。
それでも最後のオフェンスをしっかりと組み立ててゴールへ向かい
55ー22と点差を大きく広げて最終ピリオドへ。
4Q
最終ピリオドは相手ボールからスタート。
序盤から積極的なオフェンスを見せ、#14小嶌がドライブでディフェンスを
破りレイアップを決める。
続いて#6菅原もドライブから点数を重ねる。
残り6分、#15佐々木、#16工藤が入る。
交代直後、#15佐々木がインサイドで点数を重ね、さらに#14小嶌、
#16工藤が連続してブレイクを決め、流れに乗る。
その後のディフェンスではプレッシャーをかけ、相手のミスを誘う。
さらに、オフェンスでは一つ一つきちんと組み立て、
全員でリバウンドに向かうなど
チームオフェンスが展開される。
終盤、ミスが目立ち、なかなか点数が決まらない中
#14小嶌がドライブで仕掛けファールを誘う。
直後のエンドスローインで#15佐々木がゴール下ショットを決める。
最後までプレッシャーディフェンスを徹底し
71ー26と45点もの大差で見事決勝進出を決めた。
連日の猛暑の中、わざわざ会場に足を運んで応援していただき
誠にありがとうございます。
今回の試合では全員得点を決め、夏の練習の成果が
着実に出てきていると感じました。
連戦で身体も厳しい中、全員で掴み取った勝利を自信に
明日の決勝もこの勢いのまま挑みますので、
応援の程宜しくお願い致します。
コーチ 田村