【男子】インターハイ予選に向けて②(吉田)(森田)(渡邉)

投稿日: カテゴリー: 男子

挑戦
 
 
昨年、あの敗戦から1年が経ち、
この悔しさをバネに日々精進してきました。
練習中、上手くいかず、
何回もやり直した時も、毎日の練習で
疲労困憊で苦しかった時もありました。
正直、自分も何度も苦しみ、
逃げ出したい自分がいました。
ですが、男子バスケットボール部として、
何事にも挑戦する心をいつも持ち続け、
努力を惜しまず必死に頑張ってきました。
その結果、今年の関東大会東京都予選で、
見事にベスト64になることができました。
この勝利は、自分達だけの力ではなく、
先輩達やOBOGの方達、
国士舘の関係方のお陰で勝ち取ったものです。
本当にありがとうございました。
ですが、ここはまだまだ通過点、
目標は、このインターハイ予選で
ベスト64を達成することです。
なので、関東大会東京都予選で
出た欠点を修正し、改善していき、
次の目標に向けて何度でも挑戦し続け、
頑張っていきたいので応援のほど
よろしくお願いいたします。
 
 
吉田 庄吾
 
 
 
 
約11年間部活をやって出した答え
 
 
小学生のころやっていたバスケを、
黒子のバスケを見て、高校から再び始めようと、
中学の部活を引退してから思った。
正直この時は、高校のバスケ、
というものをとても簡単に考えていた。
国士舘高校のバスケ部でも、
ある程度はやれるだろと思ってもいた。
しかし、その考えは、たった一度の体験入部で、
完全否定された。
それは自分にとって、
予想にもしなかったほどの絶望感を、
自分に与えた。
それ故に、バスケ部に入りたくないと思っていた。
それでも、出来るだけ頑張ろうと思った。
だが、気持ちが変わっても、
この三年間決して変わらない事実が、
目の前にはあった。
それは、周囲との体力や実力的差である。
これらに関しては、ずっと、経験の差だとか、
自分に都合のいい言い訳を自分に
押し付けてきた気がする。
それでも、いざ試合になると、
体力がないとか、戦術を覚えてるとかに関係なく、
自分の不甲斐なさに、押しつぶされてきた。
一番それを実感したのは、
A戦として、試合に出た時である。
これらのことは、
試合に出るための必須条件だと思う。
そう考えると、今までスポーツを
やっていた者として、
試合に出れなくてはやっている意味はない。
意味がないというより、
努力が報われる時がないと
言った方が適切だと思う。
それでも試合に出たいからと言って、
その個人的感情が結果的に
チームの敗北へとつながってしまうなら、
自分は、自分よりチームの勝利に
貢献できる仲間に出て欲しい。
その時は、自分にわかることをベンチから発し、
もし本当に仲間が
必要としてくれたときが来たなら、
その時は、短所であるネガティブ思考を
逆に長所として、勝利への鍵として。
さらに、この11年間で学んできた戦い方、
培ってきた力を使い考え、
チームの勝利に積極的に
貢献していきたいと思います。
また、ここまで、たくさんのことを
教えていただいた小・中・高の先生、
コーチ、OB方々、出会ってきた友達、
誰かと戦って(闘って)みたいと思わせてくれた
アニメの数々にありったけの感謝を込めて、
最後の試合に臨みたいと思います。
応援のほど、よろしくお願い致します。
 
 
森田英斗
 
 
 
 
ー高校バスケ最後の大会ー
 
 
自分は中学の頃
まったく試合にも絡めない
ベンチ外で 最後の試合にも
約30秒ぐらいしか出れず
引退しました。
そこで初めて「後悔」しました。
国士舘高校に入学し、
このバスケ部に入部してからは
試合に出たい一心で
地味なトレーニングや自主練を頑張りました。
三年生(浜田先輩たち)が引退してから
試合にも絡めるようになり、
自分の課題もハッキリしてきました。
しかし、悩み事があるとプレーや
先生への態度にも現れてしまうことが
多々ありました。
そんな悩み事を解決しながら
自分が少しづつ上手していき、
初めてバスケットボールの楽しさを
実感しました。
バスケットを通じて人間として、
プレイヤーとしても
成長を感じることが出来ました。
今までの指導者、仲間、家族、先輩、
応援してくださるOB.OG方々、
そしてバスケットボールにとても感謝しています。
今回のインターハイ予選は
人によっては学生最後になると思います。
【最後】という言葉に対して
プレッシャーも感じつつ、
一戦一戦相手をなぎ倒す気持ちで
プレーしていき楽しく!自分らしく!
バスケをしたいと思います。
たくさんの応援をお願い致します!
 
 
渡邉 大暉

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