【男子】 世田谷区民大会2回戦ゲームレポート

投稿日: カテゴリー: 男子試合

【男子】 平成29年度世田谷区民体育大会 第2回戦
 
 
平成29年9月10日 (日)
 
 
会場校:都立世田谷総合高等学校
 
対戦校:都立世田谷総合高等学校
 
 
1Q 19-10
2Q 25-10
3Q 24-17
4Q 24-17
 
○ 92-54
 
 
▼前半▼
 
スタート#4伊藤・#5玉木・#6松田・#9武田・#15梶原
 
1Q
緊張感が漂う中、ジャンプボールは国士舘が奪い、ゲームスタート。
国士舘はシュートを放つがゴールに嫌われる。
開始3分、お互いに点が決まらない状況が続く。
均衡を破ったのは国士舘。
#4伊藤からのアシストで#9武田がレイアップを決め、流れを国士舘のものとする。
続けて、相手のパスミスにすかさず反応した#6松田からのアシストで#4伊藤がレイアップを決める。
ゴール下のオフェンスで、相手のファウルを誘いだした#5玉木がフリースローを獲得する。
その後、ディフェンスをきっかけに#15梶原が速攻で点を確実に決める。
相手も負けずとシュート放ち、スリーポイントを決めてくる。
しかし、相手は#9武田のリバウンドにたちうちできず、国士舘はセカンドチャンスをものにする。
ディフェンスも徹底し粘り強さをみせたいところだが、ファウルが重なってしまう。
取り返すように、国士舘がシュートを続けて2本決め、19対10で1Qが終了した。
 
 
2Q
相手ボールからのスタート。
先制点は相手のセカンドチャンスとなってしまう。
しかし、#21両見が相手のファウルを上手く誘い出し、ドライブでのバスケットカウントを決める。
開始5分、お互いノーゴールの状態が続く。
ここで国士舘がタイムアウトをとり、心を落ち着かせる。
相手のミドルシュートが決まり、流れが傾きかけてしまうが、
交代で入ってきた#7渡辺がファウルをもらいバスケットカウントを決め流れを取り戻す。
#17阪田が必死にリバウンドにくらいつき点へとつながる。
残り1分、相手のミスにすかさず反応した#10森田のスティールにより
国士舘が点を決め44対20と20点差をつけ2Qが終了した。
 
 
▼後半▼
 
スタート#4伊藤・#5玉木・#6松田・#7渡辺・#15梶原
 
3Q
点差をさらに引き離しにかかりたい国士舘。
ベンチメンバー、応援席に背中を押され再びコートへ。
相手ボールからのスタート。
開始1分、国士舘のファウルにより相手にバスケットカウントを与えてしまう。
先制点は相手のものとなってしまったが、リバウンドに絡みにいった、#5玉木がセカンドチャンスを決める。
焦り始めた相手はターンオーバーが目立ち始める。
勢いが止まらない国士舘。積極的に交代を使い、ベンチメンバーの活躍も光る。
最後は、#9武田が連続でシュートを決めきり、68対37とさらに10点差をつけ、3Qが終了した。
 
 
4Q
国士舘ボールからスタート。
この好調の流れのままでいきたい国士舘。
序盤から相手の連続のファウルにより、#15梶原が確実に点へと繋げていく。
その後も#9武田がセカンドチャンスを2本決めていく。
相手はフラストレーションがたまり、思うようにプレーができない。
ここから国士舘はベンチメンバーの積極的なプレーで、チームを更に勢いづける。
#16加藤からのアシストで#20山下がシュートを決める。
#14佐久間の取ったオフェンスリバウンドを#18高橋へとパスを繋げセカンドチャンスを決め、
ベンチが大盛り上がりを見せる。
その後も勢いは止まらず、92対54と大差をつけ、試合が終了した。
 
 
本日も沢山の方々が応援に駆けつけてくださいました。
心より感謝申し上げます。
前回の八支部大会での悔しい思いを胸に、一人一人が反省し、ここまで努力してきました。
その成果が「国士舘らしさ」となってあらわれた試合だったと思います。
しかし、今日のゲームが完璧だったということではなく、
反省点はあり、改善するべきところがあります。
準々決勝は強豪校でもある、世田谷学園高校との対戦です。
苦しい時間が続く試合となると思いますが、向上心をもち、
限られた時間での練習に励んでいきます。
引き続き応援の程、よろしくお願い致します。
 
 
男子部マネージャー 柴田

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