【女子】 平成28年度 第66回 世田谷区民体育大会 準決勝
平成29年1月29日(日)
会場校:佼成学園女子高等学校
対戦校:国本女子高等学校
● 43-80
1Q 15-21
2Q 16-18
3Q 6-18
4Q 6-23
▼前半▼
スタート
#4及川(2年)・#5竹國(2年)・#6浅野(1年)・
#7梅田(1年)・#9青木(1年)
1Q
開始直後、国本に3ポイントシュートで先制点を奪われる。
しかし、#4及川が力強くシュートを決め返す。
続いて、#6浅野が相手を押しのけゴール下のシュートを決める。
相手に3ポイントシュートを決められるも、
#4及川のアシストから#6浅野がシュートを決め、同点となる。
国士舘は格上の相手に自分たちのプレーをする。
なかなか得点ができない中、相手が3ポイントシュートを決めてくる。
残り5分負けずと#9青木が3ポイントシュートを決め、11-11と同点になる。
その後は相手に3ポイントシュートを決められるも、粘り続ける。
#8矢田貝と#9青木がボールに食らいつき、マイボールからチャンスを広げる。
ここで#4及川がジャンプシュートを決め、13-14。
しかし、相手にドライブからシュートを決められ、
続けてファストブレイクを決められてしまう。
それでも、#6浅野がうまくパスをキャッチしゴール下でシュートを決め、
格上の相手に15-21と6点差で1Qが終了。
2Q
国士舘のパスミスから相手にチャンスを与えてしまうが、
なんとかマイボールにし、#5竹國がリバウンドシュートを決め、先制点を奪う。
チャンスを作るもパスカットからファストブレイクを決められる。
しかし、#9青木のレイアップシュートから
諦めずに飛び込んだ#4及川がリバウンドシュートを決め、すぐに取り返す。
#6浅野のハイピックからファウルをもらった#4及川がフリースローを2本決め、
21-23と2点差まで追い上げる。
残り6分、タイムアウト。ここまで相手に得点されたのは2点のみ。
タイムアウトがあけ、#4及川のアシストから#6浅野がジャンプシュートを決め、
ついに同点に追いつく。
しかし国士舘のパスミスから相手にフリースローのチャンスを与えてしまい、
続けてスリーポイントシュートも決められる。
ここで食らいつきたい国士舘は#8矢田貝のアシストから
#6浅野がターンをしシュートを決める。
さらに、#4及川がスティールし、ファストブレイクを決める。
しかし、その後はなかなかシュートが決まらず、徐々に点差が広がっていく。
終盤、相手が勢いに乗りかけたところでタイムアウト。
その後、相手にシュートを決められるも、
#4及川がシュートを決め返し、31-39と1桁の点差で粘り前半終了。
▼後半▼
スタート
#4及川(2年)・#5竹國(2年)・#6浅野(1年)・
#7梅田(1年)・#9青木(1年)
3Q
ここから追い上げていきたい国士舘。
国士舘ボールからスタート。
#6浅野がリバウンドシュートを入れ、先制点を決める。
相手の速い攻めに食らいついていく。
しかし、ターンオーバーが増え、相手に続けて得点を許してしまう。
その後も自分達の仕事をさせてもらえず、相手に点を決められてしまう。
シュートを決められない中、ディフェンスで粘り続ける。
しかし、相手にスリーポイントを決められ、33-46で国士舘タイムアウト。
気持ちを切り替えたい国士舘。
我慢の時間が続くが、少しずつ点差が離れていく。
ここで#4及川が、ステップインからシュートを決める。
必死にディフェンスをするが、悪い流れを断ち切れない。
終盤、#6浅野のアシストから#8矢田貝がシュートを決める。
それでも、相手に点差をつけられ37-57で3Qが終了。
4Q
これが最後の10分間。
何としてでも爪痕を残したい。
開始早々、#4及川が相手を抜き去りレイアップを決める。
粘り強いディフェンスからシュートチャンスを作っていく。
少しずつ点差を縮めたい。
相手のフリースローから速い攻めで、#5竹國がリバウンドからシュートを決める。
しかし、チームでやるべき事が出来なくなり、ターンオーバーから相手に点を取られる。
残り3分、タイムアウトを取り作戦を受ける。
#4及川のアシストから#6浅野のジャンプシュートが決まる。
その後もオフェンスがうまくいかない分、ディフェンスで相手のミスを誘う。
オフェンスはパスで合わせシュートまで持っていくが、ゴールに嫌われてしまう。
しかし、相手は着実に点数を重ねていく。
最後は、チームファウルがたまり、相手にフリースローを与えてしまう。
相手に力の差を見せつけられ、43-80で試合終了。
土曜日に続き、保護者の方々、OB・OGの方々、男バスの皆様から応援をいただき、
本当にありがとうございました。
新人戦を終え、チームの力の差を実感し、全員が全力で練習をしてきました。
練習試合からたくさんの改善点を見つけて、この世田谷大会を迎えました。
今回の大会では、たくさんの方々に支えていただき、
先輩方が築き上げたものを絶対に守ろうとチーム全員、特別な思いを持って挑みました。
今回の大会はたくさんの方から助けていただき、
世田谷大会ベスト4という結果を残すことが出来ました。
また東京都4位という格上のチームを相手に、
前半は8点差という国士舘らしいバスケットボールができたと思います。
それでも、後半で点差をつけられてしまい、まだ詰めの甘いところを自覚しました。
しかし、普段では出来ない相手と出来たことは、とても貴重な体験だと思います。
次の関東予選に向けて、新入生を迎え
一緒にベスト64へ行く準備をしていきたいと思います。
引き続き、応援のほどよろしくお願い致します。
女子バスケットボール部 キャプテン 及川遥(2年)