【女子】平成28年度 東京都高等学校第八支部大会1回戦・2回戦
平成28年8月25日(木)
平成28年度 東京都高等学校第八支部大会1回戦・2回戦
会場校:東京農業大学第一高等学校
対戦校:日本大学第三高等学校
1回戦は不戦勝のため20-0で勝ち上がりました。
同日の14:20~2回戦に挑みました。
2回戦
対戦校:駒場学園高等学校
○ 54-50
1Q
8-15
2Q 16- 8
3Q 14- 9
4Q
9-13
OT
5- 1
▼前半▼
スタート
#4及川 #5竹國 #6浅野
#7梅田 #15高橋
1Q
先制点は相手に奪われてしまう。
国士舘は流れを持っていかれないように、
#6浅野がディフェンスを押し込みインサイドシュートを決める。
しかし、その後はターンオーバーが続き、悪い流れとなってしまう。
それを断ち切るように、ベンチから指示や声援が飛ぶ。
中盤、#9能上がレイアップシュートを決め、流れをもってきたい。
さらに#9能上が力強いリバウンドからセカンドチャンスで得点する。
勢いに乗りたい国士舘は積極的なプレーをし、逆転を図る。
終盤、#8佐藤がターンシュートを決めるも、
8-15と7点のビハインドで2Qへ。
2Q
相手のスローインから開始するが、粘りのディフェンスで
5秒オーバータイムをとり、国士舘ボールにする。
点差を縮めたい国士舘だが、焦りからか動きがかみ合わない。
しかし、#5竹國がレイアップシュートを決め、流れを引き寄せる。
その後は国士舘らしいトランジションのゲームとなる。
すると#8佐藤がセカンドチャンス、#11新田が鋭いドライブで相手を抜き去り
レイアップで得点を重ねていく。
残り2分、#8佐藤がレイアップシュートを決め、ついに逆転。
さらに、#15高橋がレイアップシュートを沈め、引き離しにかかる。
前半終了間際には、#4及川と#5竹國がセカンドチャンスで得点し、
26-23と一歩リードして、後半へ突入。
▼後半▼
3Q
ここで更にリードを広げたい国士舘。
開始早々、#10吉田がファストブレイクを決め、先制する。
それに続き、#6浅野がバックシュートを決める。
さらに#4及川のアシストから#6浅野がゴール下のシュートを決め、
流れは完全に国士舘となる。
勢いを止められない相手はすかさず、タイムアウトを取る。
しかし、タイムアウト明けも流れは変わらず、#5竹國がレイアップシュートで得点する。
それに続き、#4及川もファストブレイクを決める。
#7梅田が相手のボールをスティールするが惜しくもシュートには繋がらず。
3Qは終始、国士舘の流れとなで、40?32とリードを広げ、最終クオーターへ。
4Q
気持ちを緩めず、戦い切りたい国士舘。
序盤から積極的にシュートを狙っていくが
リングに嫌われてしまい上手く得点することができない。
国士舘は粘り強くディフェンスをし、相手にも得点をさせない。
開始3分、先制点を奪ったのはファウルをもらった、#5竹國のフリースロー。
その後は#4及川と#6浅野がレイアップシュート、ミドルシュートを決める。
しかし、相手も負けずと着々と得点を重ね、5点差まで縮められてしまう。
国士舘はタイムアウトを取り、綿密に作戦を練る。
すると果敢に攻めた#10吉田がレイアップシュートを決める。
さらに#4及川がセカンドチャンスで得点を重ねる。
このまま試合を決めたい所だったが、
試合終了間際、油断からか相手にバスケットカウントやレイアップシュートを決められてしまい、
土壇場で追いつかれ、49-49となり、延長戦に進む。
OT
3分間という短い時間でしっかり力を出し切り、勝ちをものにしたい。
序盤、相手にフリースローを与えてしまい、先制点を奪われてしまう。
しかし、負けられない国士舘は#4及川がバスケットカウントを決める。
残り1分、またもや相手にフリースローを与えてしまうが、
シュートはリングに嫌われ、#11新田がリバウンドを制す。
その#11新田がファストブレイクを決め切り、
54-50と接戦を制し、勝利。
平日の試合にも関わらず、たくさんの応援ありがとうございました。
1回戦が不戦勝とゆうことで、長い時間、集中力を保つことが
難しかったですが、しっかりと戦い切ることができました。
勝利したものの、チームの決まりを徹底できていなかったり
気持ちのゆるみが出てしまう試合でした。
しかし、まだ試合を終えたわけではありません。
明日行われるブロック決勝戦では最後まで国士舘らしいバスケットをします。
引き続き応援のほどよろしくお願いします。
マネージャー 塩路(3年)