【女子】 平成28年度東京高等学校女子バスケットボール夏季大会2回戦
平成28年8月22日(月)
平成28年度東京高等学校女子バスケットボール夏季大会2回戦
会場校:東京農業大学第一高等学校
対戦校:東亜学園高等学校
● 23–70
1Q 7–20
2Q 7–19
3Q 5–18
4Q 4–13
▼前半▼
格上強豪校との対戦、少しでも国士舘の時間を作ろうと臨む。
スタート
#4及川 #5竹國 #6浅野
#7梅田 #9高橋
1Q
先制点は相手に奪われてしまう。
流れを渡したくない国士舘だが、ターンオーバーが目立ってしまう。
そんな中、#5竹國が相手の不意を打ちジャンプシュートを決める。
4分経過して7?11と夏の成果を発揮し何とか喰らいつく。
しかし、相手に連続してシュートを決められてしまい
序盤から大量のリードを許してしまう。
中盤は#4及川が冷静にフリースローを2本とも決める。
さらに、サイドスローインから#4及川がスリーポイントシュートを沈め反撃する。
それでも相手の勢いは止まらず、点差を離されてしまう。
終盤、国士舘はリバウンドが取れず7–20で1Qを終える。
2Q
2Qの先制点も相手に決められてしまう。
気持ちを切り替え、点差を縮めていきたい国士舘だが
足が止まってしまいボールがうまく回せない。
相手のペースとなってしまう中、#4及川がエンドスローから
ジャンプシュートを決める。
さらに得点を重ねたい国士舘だが、コート内での声の掛け合いがなくなってしまい
自分たちの思うようなプレーができない。
なんとかチャンスを作りシュートを打つも
焦りからか決めることができない。
タイムアウトをとり、気合を入れなおす。
すると#11新田がスピードで相手をかわしレイアップシュートを決める。
終盤、#8佐藤のアシストから#4及川がシュートを決め
14–39と点差を広げられ前半終了。
▼後半▼
3Q
開始早々、相手にセカンドチャンスで得点されてしまう。
#15高橋が積極的にリバウンドに飛び込み、オフェンスのチャンスを作る。
それに続き#4及川がスリーポイントシュートを決め、勢いをつけたい。
しかし、国士舘のターンオーバーが続き、連続で得点されてしまう。
中盤、タイムアウトを取り、作戦を練り直す。
その後、#6浅野と#7梅田の1年生コンビがシュートを狙うが
惜しくも外れてしまう。
粘りのディフェンスで相手にオフェンスさせない。
それでも国士舘は点数を重ねられないまま19–57と3Qを終える。
4Q
少しでも点差を縮めて終わりたい国士舘。
相手にスリーポイントを決められ、先制点を奪われる。
国士舘は#15高橋がボールを運び、確実に点数を重ねていきたいところだが
なかなかシュートまでいけない。
ここで#5竹國と#9能上が交代し、流れを変え猛攻したい。
すると#4及川が苦しい展開の中でシュートを決める。
さらに#12狩野のオフェンスリバウンドや#15高橋のスティールで
チャンスを作る。
終了間際、#5竹國がファストブレイクを決めるが
力及ばず23–70で2回戦敗退。
悪天候の中、応援ありがとうございました。
連日の試合で疲労がたまっている中、各上の相手との対戦でした。
今回の大会では岩手遠征での成果を発揮しなければなりませんでしたが、
チームでうまくコミュニケーションを取り合うことができず
国士舘らしいバスケができない場面が多く見受けられました。
まだまだ勝利に対する姿勢やプレーを改善することができると思うので、
25日に行われる支部大会ではしっかりと気持ちを改め国士舘のバスケを表現したいです。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
マネージャー 塩路