【男子】平成27年度新人戦支部大会
第2回戦
平成27年10月25日(日)
平成27年度新人戦支部大会
第2回戦
会場校:芝高等学校
対戦校:関東国際高等学校
2回戦目にしてシード校との対戦、大きな山場を迎えた。
○ 62-70
1Q 19-23
2Q 10-17
3Q 24-9
4Q 9-21
▼前半▼
スタート#4浜田(2年)・#6 坂野(2年)・#7池田(2年)
・#8宮田(2年)・#15荒木(1年)
1Q
ジャンプボールは相手が制し、試合がスタート。
試合開始2分間、両チームともシュートを放つが
リングに嫌われなかなか点数を決める事ができない。
しかし、相手のレイアップが決まり、先制される。
そんな中、#15荒木のアシストを受けた#6坂野がゴール下シュートを沈める。
国士舘は積極的にリバウンドに絡み、ボールを奪い、
それを#8宮田がゴール下でねじ込み、点数を稼いでいく。
相手のボール運びに#7池田が粘り強いディフェンスをし、相手のオフェンスを食い止める。
ドライブから#4浜田がゴールに攻め込みフリースローを得て、冷静にシュートを沈める。
しかし、相手も黙ってはおらず、連続してアウトサイドシュートを確実に決めてくる。
最後は#6坂野が相手のボールをスティールし、ファストブレイクを華麗に決め、
19対23と相手に少しリードされ、1Qは終了した。
2Q
国士舘のオフェンスからスタート。
開始早々#10本田(2年)がファウルをしてしまい
流れを相手に持っていかれ、先制点は相手となる。
#4浜田が相手の隙をつき、フリースローを得る。
続いて、#10本田のミドルシュートが決まる。
しかし、国士舘はイージーミスを繰り返してしまい、相手に点数を許してしまう。
ここで国士舘はタイムアウトを取り、落ち着きを取り戻したい。
タイムアウトが明け、#15荒木が見事な3Pシュートを決め、会場を沸かせる。
その後は相手のビックマンに怯み、ゴール下シュートを連続して点数を奪われる。
国士舘は、なんとか相手を止めようと必死にディフェンスする。
2Q終了間近、#9中澤(2年)がリバウンドを制し#4浜田がセカンドチャンスが決まる。
29対40と相手に点差を離され2Qは終了した。
▼後半▼
スタート#4浜田(2年) ・#6 坂野(2年)・#7宮田(2年)
・#10池田(2年)・#15荒木(1年)
3Q
ハーフタイムでやることを確認し、マイボールからのスタート。
開始1分、#7池田のアシストを受けた#4浜田が華麗な3Pシュートを決める。
続いて、#8宮田のセカンドチャンス、#15荒木のレイアップが次々と決まり、
流れは国士舘に。
指示通りトランジションを早め、相手のミスに素早く反応した
#7池田のファストブレイクが決まる。
相手は焦りを感じたのか、思うようにプレーが出来ず、イージーミスを重ねてしまう。
国士舘の怒涛のオフェンスが続き、相手との点差を縮めていく。
相手はたまらずタイムアウトを取り、落ち着きを取り戻そうとする。
しかし、#4浜田の得意とするドライブで切り込み
ファウルを獲得し、2本とも冷静に決める。
最後は#6坂野がゴール下シュートを確実に決め
53対49と見事逆転し、3Qは終了した。
4Q
この良い流れのままいきたい国士舘。
しかし、相手はシード校、必死の形相でくる。
先制点は相手のセカンドチャンスで始まる。
開始2分、相手のディフェンスに応戦することが出来ず、逆転を許し、苦しい時間が続く。
そんな時、国士舘にアクシデントが起こり、プレーに焦りが見え始めてしまう。
この流れを打破すべく、国士舘はタイムアウトを取り、戦術を再確認する。
試合の流れを冷静に判断した#6坂野がミドルシュート、ゴール下シュートを決める。
続いて、#15荒木の3Pシュートも決まり、相手を再度追いあげていく。
しかし、国士舘のファウルやミスが重なり、相手にチャンスを与えてしまう。
終了まで1分、相手#4が5ファウルとなり退場し、得たフリースローを
#6坂野が冷静に決める。
最後までゴールに向かい、粘ったが62対70で敗戦となった。
本日も沢山の保護者の方々をはじめ、OBの方々が応援に駆けつけてくださいました。
温かいご声援や差し入れを頂きました。
本当にありがとうございました。
今回の試合はシード校という個で勝る相手にも戦術、戦略といった
チーム力で戦っていけるということを実感できるものでした。
同時に3Qで逆転したにも関わらず、4Qで点差を離されてしまい、
自分たちの詰めの甘さや勝ち切ることの難しさを痛感しました。
新人戦での東京都Best64を達成する道は閉ざされてしまいました。
目標を達成できるチャンスはあと僅かです。
半年後に控えた関東予選でこの悔しさを払拭できるよう、
これから長い練習期間となりますが、
選手、スタッフ一丸となって練習に取り組んでいきます。
引き続き応援の程、宜しくお願い致します。
男子バスケットボール部 マネージャー 物江(2年)