【男子】 平成26年度 春季大会 兼 関東大会都予選2回戦

投稿日: カテゴリー: 男子

2014420()

 

平成26年度 春期大会 関東予選大会2回戦目

相手:都立足立高等学校

会場:武蔵高等学校

 

● 6580

 

 1Q 1518

 2Q 1028

 3Q 2017

 4Q 2017

 

 

 ▼前半▼

スタート:#4平野(3)#5西村(3)#6萩原(3)

#7山元(3)#8木村(2)

 

1ピリオド

緊張感が会場に走る中、トスアップし試合開始の合図となる。

ジャンプボールは国士舘が制し、オフェンスからのスタート。

先制点を大事に取ろうとした国士舘だが、ボールがリングに嫌われてしまい

相手にリバウンドを取られ、さらにミドルショットを決められてしまう。

しかし黙っていられるわけはなく、すぐさま点を取り戻しにかかり、

#7山元がミドルショットを沈め点差を無くす。

その後はトランディションの速いゲームとなる。

開始4分、#6萩原がファーストブレイクを決め、

流れは国士舘に傾きつつあったのだが、ファウルが重なってしまい

相手にチャンスを与えることになってしまう。

めげることなく攻め上がり、#8木村はドライブで得点を稼ぎ、

#6萩原はファウルを誘いだしフリースローをもらい最後まで決めきり、相手に食らいつく。

残り2分、#4平野がルーズボールを必死に追いかけ

マイボールにしたところで相手がファウルをし、

チームファウルが溜まっていたのでフリースローをもらうことができ、

2本ともしっかり決める。

1Qは、1518でややリードされて終了。

 

2ピリオド

#5西村と#10杉森(2)が交代しゲームスタート。

互いに24秒をフルに使い隙を作り攻めていく。

そんな中、#7山元のアシストで飛び込んできた#8木村が見事レイアップを決める。

しかし、相手は外角からのシュートを着実に決めてくる。

国士舘は相手の厳しいディフェンスに苦戦してしまい、なかなか加点されない。

タイムアウトを取る国士舘。

開始5分、再び#5西村をコートへ戻したが相手は怯むことなく

ゴールにボールを沈めてくる。

2546で大きく点差がついてしまい前半終了。

 

 

▼後半▼

スタート:#4平野(3)#5西村(3)#6萩原(3)

#7山元(3)#8木村(2)

 

3ピリオド

気持ちを切り替え、スタートメンバーに戻しゲーム開始。

相手のボールからスタートし、いきなりミドルシュートを決めてくる。

しかし国士舘は前向きに追い上げることだけを考え攻め続ける。

#6萩原がスティールをし、スリーポイントシュートを放つが、相手に取られてしまう。

それでも#6萩原は諦めず粘りルーズボールやリバウンドに絡み、

結果ファウルを誘い出すことができた。

開始4分、国士舘に流れが訪れる。

#8木村のアシストで#7山元がペイント内シュートを決め、

さらに#5西村の長身を生かしリバウンドシュートをゴールにねじ込む。

相手は負けずと返してくる。それでも立ち向かう国士舘。

#4平野アシストでまたも#7山元が決め、#8木村が0度からミドルシュートを沈め、

#6萩原は得意のスリーポイントシュートを決め、思わずガッツポーズをとる。

点差は18点差となり、国士舘の追い上げが始まる。

 

4ピリオド

泣いても笑っても最終ピリオド。

全員がそのことを自覚しコートに出ていく。

国士舘のオフェンスからスタートし、いきなり#7山元のアシストから

#6萩原がレイアップを決め、流れは国士舘。

しかし前半に溜めてしまったファウルがここで悪影響として出てきてしまう。

開始1分、#8木村が5ファウルで退場。#9竹内(2)がコートに入る。

ここで流れを崩すわけにはいかず、#4平野がスリーポイントシュートを決め、

追い上げムードに戻す。

さらに#6萩原がスリーポイントシュートを2本連続で決め、波に乗ってくる。

中盤からはアウトサイド中心に攻め上げ、ミスしたら気持ちを切り替え、

しっかり国士舘のゴールを守り、相手のゴールにシュートをねじ込む。

最後に#9竹内のペイント内シュートと#5西村のゴール下のシュートを決めるが

658015点差で敗北しました。

 

 

今大会にもたくさんの保護者の方を始め、

OBOGの方々、学校関係者の方々が応援に駆けつけてくださいました。

たくさんの応援の声や、差し入れを頂きました。

本当にありがとうございました。

 

今回の試合はちょっとしたハプニングはあったものの、

通常通り試合をすることが出来ました。

今回は負けてしまいましたが、決して勝てない相手ではなかったです。

何が原因なのか、何を改善していかなくてはならないのか

明確になった試合だったと思います。

 

次のインターハイ予選大会ではそこを改善した状態で

同じ失敗を繰り返さないように日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

3年生にとって最後の大会となります。悔いを残さないように頑張っていきます。

応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

男子バスケットボール部マネージャー(3) 磯野紗耶

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