平成25年5月19日 IH予選:1回戦目
対戦相手:杉並学院
会場高校:都立松が谷高校
○68対56
1Q 14対12
2Q 17対21
3Q 28対10
4Q 9対13
関東予選から約3週間が経ち、ついにIH予選が始まりました。
3年生にとって負けてしまえば引退となる大きな大会です。
1Q
#4岡本(3年) #6五十島(3年) #7目時(3年)
#8岩下(3年)#10堀口(2年)
ジャンプボールは相手が獲得、国士舘はDFからスタート。
相手に早速シュートを打たれるが、リングに入らず、#7目時がリバウンドを取る。
#6五十島にボールが渡り、3Pを放つがリングに入らない。重く苦しい常磐である。
しかし、開始2分で#8岩下のドライブショットが決まる。
流れに乗りたい国士舘だが
#6五十島がファウルをし、フリースローを与えてしまう。
緊張をしているせいか、選手は焦りファウル・パスミスなど立て続けに起こす。
この苦しい場面で#6五十島の3Pが決まり、流れを作りたいところだが、
自分達のターンオーバーで相手に点を与えてしまう。
そして、点を離せないままブザーが鳴り、
14対12で1Q目終了。
2Q
#4岡本(3年) #6五十島(3年) #7目時(3年)
#8岩下(3年)#10堀口(2年)
相手ボールからスタート、すぐにシュートを決められ同点に。
国士舘はミスが連続で起こり、チャンスを与えてしまう。
それを相手は点につなげてきて、点数を離される。
流れを変えたい国士舘、#14森が#4岡本と交代をする。
#14森は懸命にリバウンドに絡み、
#6五十島の3P・#7目時のドライブで点を稼ぐ。
しかし、チームファウルが溜まりフリースローを与えてしまう。
なかなか差が縮まらないまま、
31対33の2点リードされ2Q目が終了した。
3Q
#6五十島(3年) #7目時(3年) #8岩下(3年)
#10堀口(2年) #14森(2年)
何とか、ここで巻き返したい国士舘。
しかし相手に先制点を許してしまった。
だが、#10堀口がゴール下シュートを決める、段々と流れがきた国士舘。
#8岩下がファストブレイクを続けて決め、#6五十島の3Pが決まる。
さらに#7目時・#14森のリバウンドでセカンドチャンスをものにしていく。
勢いが止まらない国士舘、相手のミスを点につなげていく。
相手もシュートを決めてくるが追いつかないまま、3Q目の終了ブザーが鳴った。
59対43で16点差つける事が出来た。
4Q
#4岡本(3年) #6五十島(3年) #7目時(3年)
#8岩下(3年) #14森(2年)
ついに最終ピリオドとなった。
いい流れが来ている国士舘、さらに点を離したいところ。
国士舘ボールからスタート、24秒をしっかり使いシュートを放つ。
そのリバウンドを取りセカンドシュートを決めていく。
ここに来て少しずつ落ち着いてきた国士館。
相手にシュートを決められても、焦らず、点を決める。
だが、残り4分にまたもミスが立て続けに起こり、流れを絶ってしまう。
しかし相手もミスを起こす。
どちらも、ミスを起こし点につなげる事が出来ずに、
4Q目終了のブザーが体育館に鳴り響いた。
68対56で勝利することが出来た。
今日の試合は選手たちにとって、とても苦しい試合だったと思います。
この試合での反省点は、基礎のミスが多いこと。
バスケットをするにあたって基礎でミスをするのは
とても大きな課題として残ってしまいました。
修正しなくてはいけない課題は山積みなのですが、
2回戦目まで残り1週間もありません。
この短い時間で集中して、出来ることを全力で取り組み、2回戦に挑みたいです。
そしてお忙しい中、応援に駆けつけてくださった
OBOGの皆様、保護者の皆様、先生方、温かい応援ありがとうございました。
2回戦目も精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。
女子バスケットボール部マネージャー 3年 北川 真由