〔女子〕夏季大会の試合レポート

投稿日: カテゴリー: 女子

〔女子〕8月20日(土)都立保谷高校を会場に夏季大会1回戦が行われました。 

第一ピリオド
スタメン:#7名川(2年),#10岩下(1年),#11岡本澪(1年),#12杉下(2年),#17大谷(2年) 国士舘、大成ともにディフェンスはハーフコートマンツーマンで試合開始。 #17大谷のフリースローで先制点獲得。国士舘は前半#17大谷,#10岩下が積極的にインサイドを攻め得点を重ねる。途中交代の#15五十島の3Pも決まり、10-6とリードする。しかし、後半はパスミス、キャッチミスが目立ち徐々に点差を縮められてしまう。対する大成はゴール下を果敢に攻める。さらにフリースローも確実に決め、得点を重ねる。10-19大成リードで第一ピリオド終了。 

第二ピリオド
両チームディフェンスは第一ピリオド同様ハーフコートマンツー。開始早々、大成#4に3Pを決められるも、国士舘は#17大谷がゴール下、#7名川がミドルシュートを連続で決め反撃。その後もアウトサイドの速いパス回しで良い流れのオフェンスが続き、28-28同点に追いつく。ディフェンスはセンターへのあたりを強くし、ゴール下での得点を許さない。しかし大成#6に3Pを決められてしまう。またも大成にリードを奪われたまま28-31で前半終了。 

第三ピリオド
両チームディフェンスはハーフコートマンツー。少ない点差からのスタートだったが、大成は#6,#8の合わせ、さらに2連続のブレイクで立て続けにゴールを決める。得点を返したい国士舘は、マークの厳しくなった#17大谷に代わり#16竹内,#10岩下がシュートを狙うも外れてしまう。しかし、残り時間5分で#10岩下がこのピリオド初得点となる3Pを決める。その後#7名川のパスカットからのブレイク、3Pで連続して得点を奪うも点差を縮められないまま、39-48第三ピリオド終了。 

第四ピリオド
11点差でスタートした第四ピリオド。ディフェンスは国士舘ハーフコートマンツー、大成はオールコートマンツーに変えて臨む。国士舘はオールコートのディフェンスに苦しみ、なかなか得点が奪えない。#10岩下,#12杉下,#13宇田が1対1でディフェンスを抜くも、シュートが外れる。対する大成は#4を中心に落ち着いたボール展開で確実に点差を広げる。 残り4分#15五十島が3Pを決めるも、流れに乗り切れない。残り1分国士舘がタイムアウトをとり、ディフェンスをオールコートに切り替える。その後、#17大谷がミドルシュート,#19吉野がフリースローを決めるものの、50-64で試合終了。   

ベンチメンバー12人全員が試合に出場し、チーム一丸となって挑んだ試合でしたが、8月上旬に行った長野合宿の成果を出せず、課題が多く残る結果に終わってしまいました。 今回の試合の課題を克服できるよう、気を引き締めて練習に取り組んでいきますので応援の程よろしくお願いします。 温かいご声援ありがとうございました。   

女子バスケットボール部
中島あかね

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