{女子} 私の三年間

投稿日: カテゴリー: 女子

「私の三年間」

国士舘高校に入学しあっという間に三年生になり、三回目のIH予選がやってきました。

私が高校でバスケ部に入部した理由は、中学三年生で国士舘高校の練習に参加してバスケを先輩や先生が楽しそうにしている姿を見てうらやましく思ったからです。しかし、楽な練習なわけではなくランニングトレーニングや3メンなど体力的にきついメニューもありましたが、お互いに声をかけあい励ましたり,称えあったりして、チームをひとつにしている先輩に自分もなりたいと思いました。

 いざ部活が始まると、一年生のときは先輩方についていくのが精一杯でした。

二年生になり後輩ができ国士舘のバスケに慣れて、先輩が引退し自分達が中心になり、上級生の責任の重さを知りました。

今年の3月からは、第二体育館の工事が始まって練習場所がなくなり、週に2回程度使えるアリーナ練習に変わり、尚かつ他の部活と一緒に体育館を使うことが多くなりとても狭いコートでの練習になり、一日一日の練習の大切さに気づきました。また、そのため保護者の方や先生の協力により外部の体育館を借りたり、練習試合などを組んでいただいたおかげで試合前のフォーメーションの確認やシュート練習などもできました。又、3月の東北大地震の後も練習ができなくなり毎日一緒に練習していた仲間と会えないことがこんなに辛いことだということも実感しました。 

関東予選が不完全燃焼の形で終わり、最後の大会になるIH予選に向けて大切な仲間と時間を大切に使い国士舘のバスケをすべて出せるように頑張ります。

今まで私の健康面を一番気にかけてくれた家族。技術面で厳しく指導していただいた松本先生や福田先生、新井先生。メンタル面で支えてくれたマネージャーの倉石さんやアシスタントコーチの高橋未奈先輩。国士舘の伝統を築いてくださったOB・OGの先輩方。

本当に心の底から感謝しています。

そして、今まで応援してくださった多くの方々に恩返しができるように全力でプレーします。

最後まで応援よろしくお願いします。

 大岩 瞳

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA