「これまでの3年間」
引退が目前に迫っているいま、
「1人が崩れるとチーム全体が崩れる」
「日常生活はプレーにつながる」
「感謝」
「部活への気持ち」
です。他にも中学や、学校の授業では学べなかったことをたくさん学びました。
私は、この3年間の中で怪我などを理由に部活が嫌になり辞めたいと
思ったことがありました。
でも、そんな時に私を止めてくれたのは同期のメンバーです。
このメンバーにはいつも支えられ、困ったときには助けてくれる大切な仲間です。
このメンバーがいなかったら、今の自分はここにいないと思います。
時には泣きながら本音を言い合うこともありましたが日が経つほどに
仲が深まってきたと思います。
なんでも言い合える仲間は本当に大切だと思いました。
でも、いま思えば女バスに入らなければたくさん悩むことや、
本音で言い合うことも、みんなに出会えることもなかったと思います。
部活で出会った仲間はいつも一緒にいるので、
これからも一生付き合っていく大切な人たちになると思います。
女バスと一緒にいるときはいつも笑顔でいられ落ち着きます。
いつもありがとう。
一年生の時から怪我など関係なく、もっとちゃんとやっておけばと思うこともありますが、
このメンバーでプレーできる残りの練習時間を全力でやりきりたいです。
今、第二体育館の工事の影響で私たちには体育館が使える時間が少なく練習する場所があまりない状況です。この状況で、みんなが一分一秒を有効に使って、一つ一つの練習がどれだけ大切なことかを考え、毎日集中し、引退した時には女バスに入ってよかった、
みんなに出会えてよかったなど思えるよう悔いのないようにやっていきたいです。
他にも感謝の気持ちを伝える人はたくさんいます。
いつも早起きしてお弁当を作ってくれて、応援してくれる両親、いつも厳しく指導してくださる福田先生、松本先生、新井先生、練習・応援に来て下さるOB・OGの方々、クラスの友達です。
迷惑ばかりかけている私たちに練習場所を提供してくださったりと
いつも陰で支え続けてくださり本当にありがとうございました!
言葉ではあらわせないほど感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、国士舘高校女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします!
梅本怜奈