｛女子｝３年間の集大成

国士舘高校女子バスケットボール部に入部して、早３年が経ちました。そして5月22日から、私達にとって最後の大会が始まりす。私達が今日まで部活に集中して取り組めたのは、顧問として私達の面倒を見てくださった福田先生、私生活やプレーの指導をしてくださったり、格上のチームとの練習試合や合同練習を組んでくださり貴重な体験をさせてくださった、松本先生、高橋コーチ、色々な相談に乗ってくださった新井先生、私達の怪我を治してくださった元田渕整形外科の池田先生、多忙の中、毎試合応援に来てくださったり、励ましの言葉をくださった、両親やOB・OGの方々、辛い練習などを一緒に乗り越えて支えてくれたチームメートのおかげです。思い返せば、私達が２年生になった春、松本先生から変わり、初めての関東予選で、今まで一度も勝った事がない、日大櫻丘高校に勝った時の喜びは今でも忘れられません。しかし、私達の代になり、立てた目標が思い通りにいかず、結果が出ない日々が続きました。私達は、勝てる試は、沢山点数を取り、勝つことができてきたけれど、互角の相手と戦って勝てた事がなく日櫻戦のような心から喜べた試合を経験したことがありません。私は、いつも先生が言っている、徹底力の弱さが原因のひとつだと思いす。例えば、「声」です。プレーがどうであろうと、私が一番大切だも思うは、「声」だと思っています。プレー中のコミュニケーションの声、相手へのプレッシャーボイス、チームを盛り上げる声など、声と言っても、沢山あるけれど、例えば、練習中の雰囲気が悪い→先生に「声を出せ」と注意さる→全員が叫ぶくらい声を出す→雰囲気が良くなる→全員が集中でる→ナイスプレーが増える→試合での勝利に繋がる、と私は思っています。しかし、私達は、自分達の今ある環境に甘えてきた為、自分達の弱点が分かっている中、変えられないまま今まで生活してきて、既に後悔しているので、残り少ない日数で、「声」の大切さをチームの皆に伝えられるよう、常に試合を意識した雰囲気を自分達で作れるよう、努力していきます。そして、最後の大会の応援に来てくださ
る方々に、見に来てよかったと思われる内容の試合ができるよう、今までの感謝の気持ちを込めて、２４人の力を合わせて全力で戦います。応援よろしくお願いします。