世田谷大会4回戦目 VS 松蔭高等学校
*第1ピリオド*
スタメン:♯4永井(2年)・♯5結城(2年)・♯6名川(1年)・♯7大岩(2年)・♯8田中(2年)
国士舘はマンツーマンプレス、松蔭高等学校もマンツーマンプレスで試合開始。
開始早々、♯4永井がジャンプシュートを決め、先制点を獲得。続けて、♯6名川がレイアップを決め、積極的にゴールへと攻め、国士舘が4点リードする。
国士舘は厳しいディフェンスで約2分間、相手をノーゴールにすることができたが、7分になったところで松蔭高等学校が3ポイントシュートを決め、1点差まで詰め寄られる。
その後、松蔭高等学校がミドルシュートを決め、松蔭高等学校がリード。
両チーム共に一進一退の攻防が続くなか、♯5結城が3ポイントシュートを決め、国士舘は逆転を許さない。しかし松蔭高等学校は攻撃の手を緩めず、3ポイントシュートを決め、1ゴール差となる。
両チームゆずれない展開が続き、松蔭高等学校・国士舘共に約2分間ノーゴールでゲームが流れる。残り5分のところで、しびれをきらしたのか松蔭高等学校がファール、♯5結城がフリースローをもらい、同点になるが、4分のところで♯5結城がファール、相手にフリースローを与えてしまい、再び逆転。その後、連続的に点数を相手に与えてしまい、一気に5点差まで開いてしまった。
国士舘はたまらずタイムアウトをし、メンバーも変え、立て直しにはかる。
タイムアウト後、♯5結城・♯8田中が交代、♯9宇田(1年)・♯11大谷(1年)が加わる。
しかし、松蔭高等学校の勢いは止まらず、確実にシュートをゴールへと決め、徐々に点差が広がっていく。国士舘はディフェンスを頑張るも、松蔭高等学校のオフェンスを止めることが出来ず、苦しい状態が続く。ノータイムでは松蔭高等学校がブザービーター。8-28で第1ピリオドが終了。
*第2ピリオド*
序盤、♯5結城がファール、松蔭高等学校にフリースローを与え、点数を入れられる。♯5結城に代わって♯11大谷が試合出場。
国士舘は負けじとディフェンスで相手にプレッシャーをかけるが、松蔭高等学校は1ピリの良い流れを引き継いだ状態で、一向に勢いが止まらず、3ポイントシュート・ミドルシュート・レイアップを速攻で決められ、松蔭高等学校は点数の引き離しにかかる。
国士舘はディフェンスを頑張るが、ファールをしていしまい、相手に点数を与えてしまう。
国士舘は約4分間ノーゴールの状態が続き、ここで国士舘はタイムアウト。
タイムアウト明け、♯9宇田に代わって♯5結城が入る。
ここで♯6名川が2ピり始まって初の得点を決める。
松蔭高等学校は相変わらず、勢いが止まらずどんどん点差が開き始める。
ラスト3分のところで、♯11大谷がフリースローをもらい、点数を決めていく。
ここから♯6名川・♯11大谷が徐々に点数を決めていき、本来の調子になりつつあるところで第2ピリオドが20-57で終了、後半戦へ。
*第3ピリオド*
国士舘・松蔭高等学校共に前半に引き続き、マンツーマンプレスで後半戦がスタート。
開始早々、松蔭高等学校は3ポイントシュートを連続で決める。
国士舘は積極的にゴールへ攻めていくが、松蔭の厳しいディフェンスに圧倒されてしまい、一向に点数が決まらない。一方、松蔭高等学校は速攻で点数をどんどん稼いでいく。
国士舘はディフェンスでプレッシャーをかけるが、もろともせず松蔭高等学校は積極的にゴールへと攻めていく。
4分半になったところで、♯9宇田が♯15竹内(1年)と交代。
♯15竹内は積極的にリバウンドに入り、ゴール下のシュートを決め、流れを変える。
ラスト1分では♯5結城が♯14中島と交代。
ゲームに出ている5人全員が積極的にシュートを放つがゴールに嫌われたのかなかなか決まらないなかで第3ピリオドが30-92で終了。
*第4ピリオド*
序盤、♯10杉下(1年)がファールでフリースロー、相手に得点を与えてしまう。
7分のところで♯10杉下が♯11大谷と交代。
ここで♯5結城が♯15竹内にアシストパス、得点を納める。
ここから、♯11大谷・♯15竹内の1年生が中心にゴール下のシュートを決めていく。
残り4分半、♯6名川・♯9宇田・♯11大谷・♯15竹内・♯16徳増の1年生チームで試合に挑むが、歯がたたない。ラスト2分になったところで、♯6名川・♯9宇田が♯14中島と♯13吉野(1年)と交代。1年生が主体となって残り時間の試合に挑むが、うまくいかず、47-125で惨敗。
今回の試合で1・2年生だけで試合に挑むのは最後でしたが、世田谷区のBEST8という国士舘史上最高の成績を納められたのがとても嬉しく思います。惜しくも松蔭高等学校に負けてしまいましたが、1年生は来年の世田谷大会に向けて頑張ってほしいと思いました。
次の公式戦は、新1年生が入った4月から行われる春季大会です。
春の大会に向けて、気持ちを切り替えて練習に励んでいきたいと思いますので応援の程をよろしくおねがいします。
スコア
国士舘-松蔭高等学校
1P 8-28
2P 12-29
3P 10-35
4P 17-33
→47-125