女子 世田谷大会3回戦

投稿日: カテゴリー: 女子

世田谷大会レポート3回戦目 VS都立芦花高等学校

 

*第1ピリオド*

スタメン:♯4永井(2年)・♯5結城(2年)・♯6名川(1年)・♯7大岩(2年)・♯8田中(2年)

国士館マンツーマンプレス、都立芦花高等学校は1-2-2ゾーンプレスで試合開始。

開始早々、♯5結城・♯6名川が3ポイントシュートを決め、相手を圧倒させたかたちで、徐々に流れを国士館のペースでゲームを進めようとする。

その後、♯4永井・♯5結城がシュートを決め、リードを保つ。都立芦花高等学校はシュートを放つが、一向に入らない。国士館はプレッシャーディフェンスで相手のミスを誘う。そのためなのか、約3分間ノーゴールの状態が続く。

一方、国士館の勢いは止まることを知らず、♯5結城・♯7大岩・♯9宇田(1年)が立て続けにゴールへ攻める。ここで都立芦花高等学校がタイムアウト。

タイムアウト明け、国士館は厳しいディフェンスでつくが、都立芦花高等学校に2本連続で3ポイントシュートを決められ、更に♯4永井がファール、都立芦花高等学校にフリースローを与えてしまう。

都立芦花高等学校との差が10点差になり、都立芦花高等学校の流れがよくなってきたところで国士館がタイムアウト。しかし、タイムアウト後も都立芦花高等学校の勢いは止まらず、24-18の6点差まで追い詰められた形で第1ピリオドが終了。

 

*第2ピリオド*

序盤、国士館・都立芦花高等学校ともにシュートを打つが、お互いにシュートが決まらず、一進一退の攻防が続くが、都立芦花高等学校にミドルシュート、レイアップを決められ、2点差まで追い詰めてきたところで堪らず国士館がタイムアウト。タイムアウト明け、この状態を打破したのが、♯5結城の3ポイントシュートだ。ここから、♯6名川が力強くレイアップ。フリースローをもらい決める。

その後、♯9宇田が3ポイントシュートを放ち、詰まっていた点差を着実に離していく。

ラスト3分。♯8田中が積極的にハイポストに入っていき、シュートを決めていく。一方、都立芦花高等学校はシュートを放つがゴールに嫌われたのかなかなか決まらず、チームファールが増えていく。そんなことはお構いなしに国士館は積極的にゴールへと攻めていき、確実にシュートを決めていく。ラスト2分。立て続けに都立芦花高等学校がファール、♯5結城・♯7大岩・♯9宇田がフリースローを得る。その後も勢いよく攻め続け、♯9宇田が3ポイントシュートを決め、第2ピリオドが53-29で終了。

 

*第3ピリオド*

国士館は前半同様に、マンツーマンディフェンス、都立芦花高等学校はマンツーマンディフェンスに変え、国士館の攻撃リズムを崩そうとする。

序盤、都立芦花高等学校の3ポイントが決まる。

その後、巻き返すように、♯5結城・♯9宇田を中心に得点を重ねていく。

一方、都立芦花高等学校は懸命にディフェンスをし、ミスを誘おうとするが、ファールになってしまい、今回もまたファールが増えていく。

このピリオドでは、速攻が多く決まり、ディフェンスの時間よりもオフェンスの時間のほうが多い試合になりました。第3ピリオドは82-48で終了。

 

*第4ピリオド*

後半ラストのピリオドが始まった。

3ピリの良い流れを受け継ぎ、国士館の勢いは止まらず、♯5結城・♯9宇田を中心に

得点を重ねていく。

点数が落ち着いたところで、ベンチメンバーと交代。

交代早々、♯11大谷・♯13吉野・♯15竹内がシュートを決めていく。

しかし、国士館はディフェンスがうまくいかず、都立芦花高等学校に得点を決められる。

ラスト1分、♯13吉野がシュート、第4ピリオドが111-67で終了。

 

今回の試合ではランニングプレー良く決まっていて良かったと思いました。

去年、世田谷大会で惜しくも負けてしまった都立芦花高等学校に圧倒的な差で快勝することが出来ました!!また、この成績は、国士館女子バスケ部史上最高の成績となりました!!

この試合に勝ち、私たちは世田谷区BEST8になることが出来ました。

次のBEST4決めでも力が発揮できるように頑張りますので、引き続きご声援をよろしくお願いします。

 

スコア

国士舘-芦花高等学校

1P 24-11

2P 29-11

3P 29-19

4P 29-19

111-67

 

 

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