(女子)新人戦1回戦目 VS 白百合学園 レポート

投稿日: カテゴリー: 女子

(女子)新人戦1回戦目

VS 白百合学園 レポート

 

11/3、秋楓祭期間中でしたが、新人戦が東京農大一高を会場に試合が行われました!

初戦とだけあって、選手の気合いがとても伝わりました◎!!

 

*第1ピリオド*

スタメン:♯5結城(2年)・♯7大岩(2年)・♯8田中(2年)・♯9宇田(1年)・♯10杉下(1年)

国士舘はマンツーマンディフェンス、白百合学園は2?3ゾーンディフェンスで試合が始まった。

開始早々、白百合学園がファールをし国士舘にフリースローが与えられ、2本とも♯9の宇田が決め、先制点を奪うことが出来た。その後、♯5結城・♯7大岩・♯8田中を中心にゴールに攻め、得点をかさねる。しかし、白百合学園に連続で3ポイントシュートを決められ、一気に1ゴール差にまでなったところで国士舘のタイムアウト。

タイムアウト明け、互いに譲らない展開で、シュートを打つも入らず・・・な状態が約3分間続いたが、この状態を白百合学園に打破され、同点になった。国士舘はプレイに焦りが出始め、ここで♯7大岩が白百合学園にファールを与えてしまい、逆転される。ここで♯9宇田が♯12名川(1年)と交代し、流れを変えようと試みる。メンバー交代早々に♯12名川がミドルシュート、レイアップを決め、国士舘が逆転を果たす。その後は、オフェンスが勢いに乗り、♯5結城が中心となり得点を重ねたが、最後、白百合学園に3ポイントシュートを決められ、24-19で第1ピリオドが終了。

 

*第2ピリオド*

序盤、白百合学園に3ポイントシュート、2ポイントシュートを決められ、再び1ゴール差となり、オフェンスのリズムが完全に白百合学園のものとなっていたが、ここで♯12名川が対抗し連続で3ポイントシュート、2ポイントシュートを決め、点差をひらく。この♯12名川のプレーで国士舘は本来のオフェンスのリズムを取り戻し、♯5結城・♯12名川を中心に得点を重ねていく。波が乗ってきたところで白百合学園のタイムアウト。

タイムアウト後、国士舘はディフェンスでプレッシャーをかけるも、ゴール下で得点を重ねられ、点数を詰められ、21-21で第2ピリオド終了。

 

*第3ピリオド*

後半:♯5結城(2年)・♯7大岩(2年)・♯8田中(2年)・♯9宇田(1年)・♯12名川(1年)

前半に引き続き、国士舘はマンツーマンディフェンス、白百合学園は2?3ゾーンディフェンスで始まった。

開始早々に白百合学園がファール、国士舘はフリースローをもらい、♯5結城が得点を決め、♯5結城中心に流れを変える。フリースロー後、♯5結城は連続でバスケットカウントを取り、得点を重ねていく。♯5結城が波に乗っていたところで白百合学園のタイムアウト。

タイムアウト後も♯5結城の勢いは止まることを知らず、得点を連続で決めていく。

国士舘はディフェンスを強化したからなのか、白百合学園ラスト2分のところまでノーゴールの状態が続き、28-9で第3ピリオド終了。

このピリオドでは国士舘がオフェンスの時間が多く、とても流れの良かったピリオドだった。

 

*第4ピリオド*

後半最終ピリオドが始まった。点数は離れたとはいえ、油断はできない。

開始早々に♯4永井・♯12名川のディフェンスで8秒オーバータイムをとり、その後、♯6梅本・♯9宇田がゴール決めるなど、第3ピリオドの良い流れを保った。

その後、♯4永井・♯12名川が2本ずつ2ポイントシュート・3ポイントシュートを決め、点数を離しにかかる。残り6分のところで国士舘はメンバーを入れ替える。

交代早々に♯11大谷・♯15竹内・♯16徳増が1ゴールずつ決め、得点を加算していく。

ラスト30秒では♯13吉野が得点を決め、26-14で第4ピリオドは終了。結果99-63で勝利。

 

この試合ではベンチに入った全員が試合に出て、全員が全力で戦った、と思わせるようなものとなりました。

 

2回戦は11/14(日)15時から都立福生高等学校で成城学園と試合を行います。

この試合に勝てば、私たちの目標とする2部へ近づけます。

試合まで練習時間も限られてきますが、先生のご指導のもとに、個々の意識を高め、次の成城戦に挑みたいと思います。

応援の程をよろしくお願いします。

 

女子バスケットボール部 マネージャー:倉石

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA